A.自由の戦いの始まり
1.さて、皆さん、自由の戦いが始まりました。先の米・中首脳会談で、習近平氏は、自分(彼)がオールド・コミュニストであり、パワー・ポリティシャンであることを、私達に示しました。
2.更に、私達は、彼らが、毛沢東氏の“持久戦”を継承し、小平氏の“一国二制度”を掲げていることも知っています。全く中国は厄介な国になったものです。“持久戦”と“一国二制度”はコニュ
ニストの悪魔の二手段に他なりません。
3.敵対勢力を“持久戦”で消耗させ、“一国二制度”で彼らの力の“持久戦”に耐えきれない勢力を懐柔する。これを繰り返して彼らは彼らの支配を世界に及ぼそうとします。これを私達は、“ニュ
ー・チャイニーズ・インペリアリズム”と呼びましょう。
4.ニュー・チャイニーズ・インペリアリズムは危険な思想です。現に、日本、ベトナム、フィリピン、インド、チベット、ウイグルの人々が、彼らから受けている仕打ちを見ればそれは一目瞭然です。
日本人は、今まで、「中国、中国、中国、」と言って協力をして来ましたが、それは彼らから見れば、国として尊重に値するものでもないのでしょう。それが今回の会談で如実(にょじつ)に現れまし
た。
B.自由の戦い
1.自由の戦いは、ニュー・チャイニーズ・インペリアリズムに対する戦いです。
2.自由には、規律と節制の概念(がいねん=考え方)を含みます。自由の戦士には倫理規範の実践が求められます。言葉を換えれば、私達の戦いは正義であり、その正義は彼らの正義を圧倒
する正義であることです。それを考えれば、私達の言動は自(おの)ずから決まります。
C.個々の戦い
1.これは各人の信念に属します。世界は広く、多岐にわたります。そこで私達が生き、各人が創造的活動をされる場所こそ、“自由の戦い”の旗が翩翻(へんぽん)とひるがえる場所であります。
2.ニュー・チャイニーズ・インペリアリズムの根底に流れる考え方は、時代錯誤の大国回帰(かいき)思想です。日本に在住する人々には、彼らと共に歩もうとする人々も存在します。また、直接、
彼らの脅威に直面しない世界の国々の場合、残念ですが、彼らの考えがどんなものであり、どんな行動をするのか、理解して頂いていない方が多いのではないかと思います。私達は、ニュー・チ
ャイニーズ・インペリアリズムと戦います。
3.私達は歴史の発展を好みます。彼らは歴史の停滞を好みます。私達の歴史は、未来を志向します。彼らの歴史は、過去を志向します。私達の思考は、躍動し、新しい世界を育(はぐく)みま
す。彼らの思考は、化石化し、古い世界に留まります。(これは、先月29日の『元慰安婦、金さん、吉さんを考える』でも書きました)。
4.私達は何故戦うのか、それは、私達が主権の行使者として自分を自覚しているからに他なりません。戦う人と戦わない人の決定的差は、おそらくこのことによると思います。
D.彼らのストーカー行為による心理的加害に対して
a.私もどのように対処して行けば良いのか、まだ有効な手立てが見つけられないでいます。言えることは、私達は、自由の戦士です。彼らに歴史を前に進める力はありません。思想の戦いとし
て、彼らの心理的加害を反転させ、自分の信念を確信するというのが、まず最初の方法のように思います。
b.大体が、彼らのストーカー行為は、行為者を特定できないように、どんなふうにでも言い逃れができるように、不意打ち、闇打ち、後ろ打ちを、得意とする弱者のものでしかありません。彼らはも
ともと弱者です。
c.と言っても、彼らの加害のダメージが、身体、精神、構造物等の実際に及ぶ場合は、警察に告訴し、その事例をたくさん集めて行くことが、第二の方法だと思います。
d.哲学的問答
α.言明1: 彼らは弱者である。 言明2: 弱者は救済しなければならない。
β.反問1: 救済者にたいして弱者は反感を持っている。 反問2: 救済者を弱者は滅ぼそうと思っている。 反問3: 救済すれば救済者はやせ細る。
γ.推論、或いは、帰結 1:反問1の場合→弱者を救済すべきである。
同 2: 反問2の場合→弱者はやはり救済されるべきである。但し、行為に及んだ時は罰せなければならない。
同 3: 反問3の場合→宗教家であれば救済する。合理的思考によれば、やはり自分がやせ細らない範囲で救済するであろう。
δ.結論: 彼らのストーカー行為は公開し、広く知られるべきである。
E.話題を変えて
1.三浦雄一郎氏が、80才でエべレストの登頂と下山に成功されました。すばらしいことです。登頂を記念して冒険家の人達を対象にした「大賞」が設けられるそうです。これもすばらいしいこと
です。
2.「アドベンチャー・スピリッツ輩出せよ!」
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