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No122) 『 人生で一番“刺青”を見た日 』
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■ 「やった~~!66kg台に突入!!」
昨日の朝は、68.4kgだったのに、
1.5kgも痩せた~ (^0^)V
66kg台は、23歳に新卒で営業を
始めて以来です!!
しかも、昨日は結構食べたのに!
ジョギング50分が良かったのかも知れません。
■ さて、今日は、1日で一番“刺青”を見た1日
を紹介します。
___________________________________________________
■目次
【1】早稲田から新宿へそして、職安通り!
【2】駆け足の音が!?
【3】凄い“刺青”
★ 確認下さい。
____________________________________________________
-----------------------------------------------
【1】早稲田から新宿へそして、職安通り!
-----------------------------------------------
■ 昨日紹介した事件のお陰で、早稲田近辺を回るのを
止めて、同じ新宿区ですが、新宿に移動しました。
駅周辺から回り始めましたが、歌舞伎町側だったため
あまり会社が有りません。
■ 飲み屋や、ピンクの看板の中で、会社が無いか探して
歩いていたら、歌舞伎町の角に、職安通りと言う通り
に行き着きました。(今は地図で確認すると、区役所
通りと言う名前で書いてありました。)
通り沿いに、マンションが沢山建っていました。
「これは会社が入ってる!」
そんな期待を胸に、角から順番に、訪問しました。
■ 最初にうちは、普通の会社が入っていましたので、
営業して回れました。
丁度、中間地点あたりから、表札に
「○○興業」
「○○企画」
「○○プロダクション」
と言うのが、目立つようになって来ました。
そして、その1件のドアをノックしました。
-----------------------------------------------
【2】駆け足の音が!?
-----------------------------------------------
■ 「どどどどどど!」
中で、ドアに向かって、駆け足で来るのが
聞こえました。
普通は、殆んど足音は聞こえません。
それが、かなり大きな音で聞こえます。
一体どうしたんだろう?
■ 丁度、今頃の時期でした。
7月の後半だったように記憶しています。
営業して歩くと、背広の中が、汗だくに
成る。
そんな暑~い、時期でした。
■ 「へい、いらっしゃい!」
扉が、勢い良く開きました!!
だいたい、20歳前後の男性が、
上半身裸で、お出迎えです!!
何と、見事な!
“刺青”
綺麗に施されているではありませんか!!
■ そうなんです。
ヤクザさんの事務所のようです。
「ご用件は?」
『電話機の売込みですが、要らないですよね!?』
「ああ、結構です。」
怖かった…。
普通のアプローチでは、このように断り易い話し方は、
絶対にしないのですが、この時は、ワザと断られるように
話しました。
■ 気を取り直して、続きを回ります。
その頃のルールに、“軒並み訪問”と言うルールが有りました。
これは、全部飛ばさないで回れと言う教えです。
私は、結構忠実に守っていました。
実は、私が営業を始めた、86年の4月頃は、まだ、
ヤクザの事務所が、その組の名前をそのまま掲げていました。
「○○会系○○会○○組」
家紋入りで、看板が出ていました。
そんなところにも、世間知らずだった私は飛び込みました。
入ると、やけに提灯がたくさん飾ってあって、
額に入った写真が沢山!
中からは、如何にも怖そうな方が!!
そんな経験をしたことも有りました。
-----------------------------------------------
【3】凄い“刺青”
-----------------------------------------------
■ 回って行くと、中から
「どどどどどど~!」
と言う足音が、
そうすると、100発100中で、
上半身裸で、“刺青”のお兄さんが
出迎えてくれました!!
■ 最初のうちは、怖かったのですが、
2件3件と経験を重ねて行くうちに、
不思議と慣れて来ます。
でも、どうして、みんな、
「どどどどどど~!」
と駆け足で来るのでしょうか?
どうして、上半身裸で、刺青を見せているのでしょうか?
そんな事を考えながら、回っていました。
■ たぶん、来客を迎える時には、駆け足でお出迎えするように、
教育されているんだろうと感じました。
そして、上半身裸で、居るのは、暑いと言うのと、
何よりも、“刺青”を見せたいと言う気持ちが、
そのようにさせているんだろうと思いました。
■ その1日で、15人以上の“刺青”を見ることが出来ました。
この1日が過去最高で、それ以来、そのエリアを回ろうとは
思えませんでした。
その経験の中で、実は、面白いことに気が付きました。
その事務所、事務所で、教育の仕方に違いが有ると
言うことです。
私のように、見るからに営業マンが来ても、
非常に丁寧に、
「お疲れ様です!」
と言ってくれるところもあれば、
「いらね~よ!」
と、半分脅すように言うところもありました。
実は、大学時代に、アルバイトで高級ナイトクラブの
ボーイをしていたことが有ります。
そこは、ヤクザの若頭のアネさんの店でした。
ですから、組系の方も多く来店されていました。
そして、驚くべきことに、組長や頭など上の方の人は、
サラリーマンなどよりもよっぽど紳士で、礼儀正しいのです。
まだ、20歳のガキの私にも、丁寧な言葉使いをされます。
若い、組員に成れない子はダメです!
単なるチンピラです。
そんな昔のことを思い出しながら、
沢山の“刺青”を堪能できた1日でした。
どうですか?
面白かったでしょうか。
まだまだ、事件簿を続けます。
───────────────────────────────────
■ 島田からのお知らせで~す!
仙台での講習会開催を決定致しました。
ぜひ、ご参加ください。
■ 日時は7月24日木曜日13時から17時までと成ります。
■ 場所は、仙台青葉カルチャーセンターです。
■ 内 容
・ 売れるように成る軌跡
・ ビジネスの大枠を理解する
・ 売れる営業マンの立ち位置(スタンス)を理解する
・ SP ・ EP ・ 感情確認について
・ アプローチについて
・ シナリオの作成方法
・ 伝説のシナリオを披露!
(92~93年に日本で一番レーザーFAXを販売したシナリオです。)
・ 営業を舞台劇と考える
・ 売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識
* 説明しない
* 黙る
* お願いしない
* 7つのクロージング方法
* 決まらなくてもOK
* やりそうで誰もやらないことをやる
■ 金額:5,250円(税込)
〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓
◆ 予 約
今すぐ、http://www.cotucotu.com/kousyukai.html から
申込下さい!
以上、よろしくお願い致します。
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プロ指導専門ティーチィングプロ
島田 安浩 より
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アクト株式会社
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
URL:http://www.cotucotu.com
mail:info@cotucotu.com
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昨日の朝は、68.4kgだったのに、
1.5kgも痩せた~ (^0^)V
66kg台は、23歳に新卒で営業を
始めて以来です!!
しかも、昨日は結構食べたのに!
ジョギング50分が良かったのかも知れません。
■ さて、今日は、1日で一番“刺青”を見た1日
を紹介します。
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■目次
【1】早稲田から新宿へそして、職安通り!
【2】駆け足の音が!?
【3】凄い“刺青”
★ 確認下さい。
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【1】早稲田から新宿へそして、職安通り!
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■ 昨日紹介した事件のお陰で、早稲田近辺を回るのを
止めて、同じ新宿区ですが、新宿に移動しました。
駅周辺から回り始めましたが、歌舞伎町側だったため
あまり会社が有りません。
■ 飲み屋や、ピンクの看板の中で、会社が無いか探して
歩いていたら、歌舞伎町の角に、職安通りと言う通り
に行き着きました。(今は地図で確認すると、区役所
通りと言う名前で書いてありました。)
通り沿いに、マンションが沢山建っていました。
「これは会社が入ってる!」
そんな期待を胸に、角から順番に、訪問しました。
■ 最初にうちは、普通の会社が入っていましたので、
営業して回れました。
丁度、中間地点あたりから、表札に
「○○興業」
「○○企画」
「○○プロダクション」
と言うのが、目立つようになって来ました。
そして、その1件のドアをノックしました。
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【2】駆け足の音が!?
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■ 「どどどどどど!」
中で、ドアに向かって、駆け足で来るのが
聞こえました。
普通は、殆んど足音は聞こえません。
それが、かなり大きな音で聞こえます。
一体どうしたんだろう?
■ 丁度、今頃の時期でした。
7月の後半だったように記憶しています。
営業して歩くと、背広の中が、汗だくに
成る。
そんな暑~い、時期でした。
■ 「へい、いらっしゃい!」
扉が、勢い良く開きました!!
だいたい、20歳前後の男性が、
上半身裸で、お出迎えです!!
何と、見事な!
“刺青”
綺麗に施されているではありませんか!!
■ そうなんです。
ヤクザさんの事務所のようです。
「ご用件は?」
『電話機の売込みですが、要らないですよね!?』
「ああ、結構です。」
怖かった…。
普通のアプローチでは、このように断り易い話し方は、
絶対にしないのですが、この時は、ワザと断られるように
話しました。
■ 気を取り直して、続きを回ります。
その頃のルールに、“軒並み訪問”と言うルールが有りました。
これは、全部飛ばさないで回れと言う教えです。
私は、結構忠実に守っていました。
実は、私が営業を始めた、86年の4月頃は、まだ、
ヤクザの事務所が、その組の名前をそのまま掲げていました。
「○○会系○○会○○組」
家紋入りで、看板が出ていました。
そんなところにも、世間知らずだった私は飛び込みました。
入ると、やけに提灯がたくさん飾ってあって、
額に入った写真が沢山!
中からは、如何にも怖そうな方が!!
そんな経験をしたことも有りました。
-----------------------------------------------
【3】凄い“刺青”
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■ 回って行くと、中から
「どどどどどど~!」
と言う足音が、
そうすると、100発100中で、
上半身裸で、“刺青”のお兄さんが
出迎えてくれました!!
■ 最初のうちは、怖かったのですが、
2件3件と経験を重ねて行くうちに、
不思議と慣れて来ます。
でも、どうして、みんな、
「どどどどどど~!」
と駆け足で来るのでしょうか?
どうして、上半身裸で、刺青を見せているのでしょうか?
そんな事を考えながら、回っていました。
■ たぶん、来客を迎える時には、駆け足でお出迎えするように、
教育されているんだろうと感じました。
そして、上半身裸で、居るのは、暑いと言うのと、
何よりも、“刺青”を見せたいと言う気持ちが、
そのようにさせているんだろうと思いました。
■ その1日で、15人以上の“刺青”を見ることが出来ました。
この1日が過去最高で、それ以来、そのエリアを回ろうとは
思えませんでした。
その経験の中で、実は、面白いことに気が付きました。
その事務所、事務所で、教育の仕方に違いが有ると
言うことです。
私のように、見るからに営業マンが来ても、
非常に丁寧に、
「お疲れ様です!」
と言ってくれるところもあれば、
「いらね~よ!」
と、半分脅すように言うところもありました。
実は、大学時代に、アルバイトで高級ナイトクラブの
ボーイをしていたことが有ります。
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ですから、組系の方も多く来店されていました。
そして、驚くべきことに、組長や頭など上の方の人は、
サラリーマンなどよりもよっぽど紳士で、礼儀正しいのです。
まだ、20歳のガキの私にも、丁寧な言葉使いをされます。
若い、組員に成れない子はダメです!
単なるチンピラです。
そんな昔のことを思い出しながら、
沢山の“刺青”を堪能できた1日でした。
どうですか?
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───────────────────────────────────
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■ 日時は7月24日木曜日13時から17時までと成ります。
■ 場所は、仙台青葉カルチャーセンターです。
■ 内 容
・ 売れるように成る軌跡
・ ビジネスの大枠を理解する
・ 売れる営業マンの立ち位置(スタンス)を理解する
・ SP ・ EP ・ 感情確認について
・ アプローチについて
・ シナリオの作成方法
・ 伝説のシナリオを披露!
(92~93年に日本で一番レーザーFAXを販売したシナリオです。)
・ 営業を舞台劇と考える
・ 売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識
* 説明しない
* 黙る
* お願いしない
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* 決まらなくてもOK
* やりそうで誰もやらないことをやる
■ 金額:5,250円(税込)
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◆ 予 約
今すぐ、http://www.cotucotu.com/kousyukai.html から
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島田 安浩 より
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電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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