ほとんどのテレビメディアではニュース性に乏しいのか、1週間もたてば「聖火リレー」の映像も話題に上らなくなっている。 もちろんそれぞれの地元では前々から準備をしていたのだが、残念ながら思うようには進んでいないようである。 「長野市の聖火リレー、到着記念イベントは無観客 善光寺では規制」
「イソジン」の効き目も効果なく、またもや政府に泣きついて「蔓延防止等重点措置」を来週から実施するらしい大阪では、 . . . 本文を読む
「いささか軽はずみな行動」なので許されるのか? 国家公務員であり国民の税金で生活している連中が、本来ならば国民に範を垂れるべき人たちが、こんなことをやっていたら、彼らは自分の子どもたちにどう言い訳したのだろう。 東洋経済の記者が文春砲が炸裂する前にこんな実態を明らかにしていた。 「厚労省官僚『銀座で0時頃まで23人宴会』の唖然」二度目の緊急事態宣言が1都3県でようやく解除されてから、わずか3 . . . 本文を読む
「これからはリバウンド防止期間、このようにどうぞみなさんと意識を共有していく。リバウンドをいかに防ぐか。その期間であるということを認識していただきたい」と1週間ほど前に小池百合子は言っていたが、残念ながら気温の上昇と桜の開花に伴い、確実に首都圏の感染者数は増加しており、さらに地方の各県でも今までの感染者数を上回るという由々しき状態となっている。 それは緊急事態宣言中に政府は効果的な実効性のある対策 . . . 本文を読む
幻の「2020東京五輪」の組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言で辞任したのだが、その後任となった「セクハラ常習大臣」の橋本聖子は、自民党は離党したが、身内の負債のために議員は辞職しなかった。 そして森喜朗前会長同様、会長職の報酬は受け取らないと宣言していた。 果たして森喜朗前会長はボランティア会長だったのか。 4年前には赤旗がこんな記事を書いていた。&nb . . . 本文を読む
昨日、「女性蔑視会長からセクハラ常習女性大臣になるのか?」とつぶやいたのだが、失言王の森喜朗会長の後継をめぐる「非公開」というきわめて不透明な状態で、最後は菅義偉の意向通りになったという田舎芝居を、この記事がわかりやすく伝えていた。 「五輪組織委会長に決定の橋本聖子が高橋大輔の他にもセクハラ! 池江璃花子選手の白血病に『神様の試練』、ガバナンス不要論に政治利用」 上記の記事中の見出しだけを紹介し . . . 本文を読む
1週間ぶりに自宅に戻りネットニュースを覗いて見た。 木曜日は「スキャンダラス記事」満載の2つの週刊誌の発売日なのだが、週刊文春による「文春砲」が炸裂していた。 文春砲乱れ撃ち。自民党を十字砲火(笑)。「ガースー首相長男「ウソ答弁」証拠音声公開」「橋本聖子はセクハラ常習犯」明日のワイドショーは大騒ぎ確実? pic.twitter.com/7pUBPxXn7i— 南青山(「沈黙はファシズ . . . 本文を読む
「皆さんから邪魔だと言われれば、おっしゃるとおり、老害、粗大ごみになったのかもしれませんから、そしたら、掃いてもらえればいいのでは」と、まるで「掃けるのならやってみろ」とばかりの居直り発言をしていた森喜朗。 生きる化石の如く発想が昭和の時代で止まっているからか、何度も何度も時代とまったくそぐわない発言を繰り返してきている。 もっとも「昭和」は63年間も続いたので同じ昭和生まれでも同列に見られたくは . . . 本文を読む
週が変わっても「サメの脳みそ」男の「本音の発言」に対する批判は国内どころか世界中に拡がってしまった。 「世界中が『森辞めろ!』 会長居座りは国際社会が許さない」 「海外メディアは森会長を『sexist(性差別主義者)』と厳しく糾弾しています。女性が性被害を訴えた『#MeToo運動』以降、sexistは犯罪者も同然と批判されてきました。五輪組織委のトップが犯罪者同然の性差別主義者であることに世界は . . . 本文を読む
日本のジャーナリスト、戦史研究家、作家であった半藤 一利が亡くなった。 「昭和史の転回点」の中では「「昭和史のターニング・ポイント」という」言葉を使い、その後も我が国の節目でたびたび「ターニングポイント」を指摘していた。そうか、もう半藤一利さんの新著を読めなくなってしまうのか。90歳。もっと”昭和史の語り部”として活躍していただきたかったが、ゆっくり休んでください。哀悼。作家の半藤一利さん死去、9 . . . 本文を読む
最近、こんな笑えない笑い話があったらしい。 菅義偉内閣で最も「不適材不適所大臣」と言われていた河野太郎行革担当相は、行政改革と称して独断専行して、はんこの廃止を声高に言い出したもののはんこ業界から批判を浴び、次はペーパーレス化とぶち上げれば党内から「そんなことをしたら、首相は答弁できずに立ち往生する。首相は官僚の用意した答弁書と予算委員会でとっさに官僚から投げ込まれるペーパーがないと何もできない。 . . . 本文を読む
久々に秋晴れとなり、オジサンの書斎の室温も昨日までの20℃前後から一気に25℃に迫ろうとしている。 心なしか浮いた気分となり、先々週の四連休などは、各観光地ではコロナ騒ぎなどなかったかのような多くの人出だった。 在京新聞は今までは連日のように「東京都の感染者数」を発表していたが、8月上旬の400人超以来感染者数が減り、一時は2桁の人数になったりしたが、再び200人前後になってもあまり話題にならなく . . . 本文を読む
先日の「『パンとサーカス』を彷彿させたブルーインパルス」というつぶやきの中で、自衛隊機のブルーインパルスによる、医療従事者への「感謝」飛行については、その実態が明確でなかったので一応賛否の声をとりあえず列挙した。 「#ブルーインパルス」(賛意)と「#ブルーインパルスより補償を」(反対) そして時間の経過とともに新事実が明らかになったようである。すごい言葉だ。確かに、現政権が真っ先にどうでもいいもの . . . 本文を読む
自粛無視の常習賭け麻雀検事長が、表向きは自ら辞任し、その引き換えに軽い「訓告処分」で6000万円の退職金をもらえそうだというあきれた話。 相変わらずネット上では怒りの声が続出していた。こんな軽い処分、ありえない。 ▼国家公務員法による懲戒処分 1?免職 2?停職 3?減給 4?戒告 ▼懲戒に相当しない軽い処分 5?訓告 ? 黒川検事長 ???????? 6?厳重注意— 東京 . . . 本文を読む
昨日は、「これまでの怠慢を必死で挽回しようとして『首都封鎖』をチラつかせた小池百合子と緊急事態宣言を視野に入れた特措法対策本部長となる安倍晋三の2人によるコロナ禍に便乗した政治ショー」と批判したが、東京都のコロナ対策に怠慢ぶりの具体的な数字がでていた。和歌山県 仁坂吉伸知事…35%東京都 小池百合子知事…1.5%大阪府 吉村洋文知事…3.5%兵庫県 井戸敏三知事…1.8%保健所に来た相談をPCR検 . . . 本文を読む
「五輪いらない派」からすれば、「2020東京五輪」は「COVID-19」によるパンデミックで中止になることがベストであったが、五輪を最大の政治利用にしてきた安倍晋三にとっては、「中止」は息の根を止められることに等しかった。 いかにも、昨日のIOC会長との電話会談で決まったかのような印象操作をしたが、水面下では数週間前から準備が進められていたらしい。 それでも今朝の朝刊では在京大手紙には微妙に表現に . . . 本文を読む