穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

弥生3月旅立ちの時

2009-03-01 17:40:13 | 日記・エッセイ・コラム

P1000804 今日から弥生三月にはいりました。関西では奈良のお水取り(東大寺2月堂の行事が終る13日未明まで)が終るまで春が来たとは言いませんものね。(じっと我慢です。)

弥生三月は別れの月でしょうか?学生の頃は一年間やっと馴染んできた級友達と別れて新しい学年に、なごりおしいけど別れが無いと先に進めない、気忙しい月のように感じていました。そんな季節にパット咲いてパット散る「さくら」の花が興を添えてくれるのでしょうか?一年は余りに早く訪れて去ってゆく、当たり前に・・・その積み重ねが短かくて長い?一人の人間の人生なのでしょうか?そぉ~言えば アカデミー賞外国語映画賞受賞した「おくりびと」人との別れをこんな映画に表現できる日本って、ちょっと誇りですね。海外の人に受け入れられたこともビックリですね。お互いの文化や歴史が違っていても根底に流れる人間としての心は万国共通なのでしょうか?今日はなんだか、しんみりしてしまいました。「旅立ちの時」を考えてたら「おくりびと」に行き着くなんて~春の気配を感じながらまだまだ肌寒い3月初日に、こんなブログになってしまいました。「人生っていいですね~」こう言えるように毎日を積み重ねてゆきましょう。cyicyikatsuko

コメント (2)
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