穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

慈烏反哺じうはんぽ

2009-03-25 21:06:39 | 日記・エッセイ・コラム

P1000789 今日は母方の伯父・善進大和尚の三回忌荘厳浄土の法要で滋賀県・水口まで出かけていました。3月は旅立ちの日でもあり年度末、なにかと変わり目ですよね~しばし、功徳を残された和尚のおもかげにひたってまいりました。

あとを継がれた従兄弟の和尚が挨拶で、元気だった頃の父親が夢枕に立ちいろいろ話をする今日此の頃です。そして、慈烏反哺(じう・はんぽ)▽「慈烏」はからすの異称。からすは、幼いとき親が口移しで餌を与えてくれた恩を忘れず、成長すると親に餌を与えてその恩を返すという。「哺」は口中の食物のこと。 三枝之礼(さんしのれい)▽小鳩の木にとまるのに、親鳩より三本下の枝にとまって親に対する礼儀を守ることからいわれる。の話をされました。

生きてる時にもっとたくさんの話をしておけばよかった・・・そして孝行もと、本当に失ってみてこそ感じる言葉に実感です。(今は和尚でもこれですもんね~笑!)修行が足らん?失礼~

悲しいかな、私は両親が夢枕に立たなくて・・・寂しいような~思い残すことが無いのかな~?なんて、勝手なことを考えております。夢でも会いたい気がしますが・・・なかなかね~いつまでも魂が生きているようで不思議ですね。cyicyikatsuko

コメント
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