穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

父の涙は~

2009-03-03 17:08:16 | 日記・エッセイ・コラム

P1030226 今年もひな祭りがやってまいりました。去年も登場いたしました、おなじみの~?50うん歳のお雛様!今年もありがとうございます。2月生まれの私にその年3月に父がどんな気持ちで選んで買い求めたか?今も胸が熱くなりますわ~昭和二十○年まだまだ貧しかった頃です。このお雛様を出すたびに父に逢える気がして、そして大きな父の愛を感じます。「ありがとう」を何回言っても言い尽くせません。

先月末にご結婚された娘さんのお父様は、結婚式が始まる前から大泣きを公言されて、皆さんご想像の通りでございます~こうして、次から次に受け継いでゆくんですもんね。この父の涙は新郎にはその時は意味不明の代物ですが、その内娘が生まれたりすると・・・やっと、理解ができる男の涙、これだけは大泣きOK皆さんご存知「もっと泣きなはれ~思い切り泣きなはれ~」 この涙には大きな意味あるように感じますよね。育て上げた満足感・別れとなる悲しみ・幸せになってほしい親心・帰って来るなよ!おめでとう~etc~ほんとうに、私はこの父の涙で頑張ってこれたような気がします。これ以上悲しませたくないから・・・父の涙は深いですね。

今日はひな祭りで朝から散らし寿司の買出しです。蛤が2個で750円手でもって諦めました。鶏のササミに片栗まぶして、代用品でその気になろう~あれやこれや買っていたら、えらい予算に~高くつきました。「何で今日は女になるねん?出来合い買えばよかったのに~」ですって、「今日は特別お雛様に食べてもらうの~」14階のご主人を亡くされた先輩女性にお持ちして~ルンルン~♪父に逢えたようで~いい日やわ~cyicyikatsuko

コメント (2)
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