


赤坂宿を東に進むと養老鉄道東赤坂駅の横に出ます。 ここは列車の行き違いができる数少ない駅です。駅東側の古い倉庫にホウロウ看板を見つけました。“矢印化成肥料”とありますが、この“矢印”とは、たしかアロンアルファの東亜合成のことですよネ。

中山道沿いのポンプ小屋から勢い良く水がでています。この辺りのポンプ小屋はみんなフル稼働していました。




この辺りはしばらく堤防の上を進みます。
石碑には、左 木曽路 右 すのまた宿?と読めます。すのまた宿は美濃路にある宿場です。



呂久の渡しです。説明文によると、ここは以前揖斐川の東側にあったのですが、大正時代の河川改修工事により揖斐川が東側に移動し、それに伴い渡船も廃止されたとある。現にここは揖斐川の西側なのに瑞穂市(旧巣南町)である。
揖斐川の下流に東海道本線や、樽見鉄道の揖斐川橋梁が見えます。


