列車は猪苗代駅に到着しました。積雪で枕木は見えません。
駅から野口英世記念館へ向かいますが、バスの本数が少ないのでタクシーに乗車します。
15分程で野口英世記念館に到着。
野口英世の銅像が迎えてくれます。
敷地内に生家が保存してあります。
野口英世はこの囲炉裏に落ち、火傷したことがその後の人生を大きく左右します。
小生も小学生の時に野口英世の伝記を読み、すごい人だと思いましたがここを訪れて改めて素晴らしい人であった事を実感しました。 英世自身の努力も大変素晴らしいが、母親の愛と親子そろっての努力、努力、努力により大成されたとものだと思いました。 又、雄大な磐梯山と猪苗代湖の近くで育ったことも英世の人生に影響しているのかと思われました。 小生にとって福島県のイメージは長らく猪苗代湖と野口英世でありましたが、ここに来てその印象は更に深まったのでありました。
ここから猪苗代湖が見えますが、雪が1m近くあるので近づく事ができません。 どうやら道はあるようですが、全く除雪がしてありません。
駅までのバスを待つ間、隣の食堂でソースカツ丼を頂きましたが、これがまたうまいのです。
この後、やっと来たバスに揺られて猪苗代駅に戻ったのでありました。 13:53発の郡山行きで郡山へ向かいます。