
単車で関ヶ原まで来ました。
関ヶ原鍾乳洞と火薬庫跡の看板を見つけました。

いつでも見学可能な様です。

弾薬庫跡が数カ所残っています。

中は結構広くテニスコート位あるかな?
中に入った瞬間気温が一気に下がるのを体感出来ます。
奥へは立ち入り禁止ですが中は更に涼しいと思います。



説明板によれば湿気を避けるために魔法瓶の様な二重構造になっているそうです。

ここに作られた理由は、関ヶ原の地形が弾薬庫に向いていた様です。
一番の利点はやはり東海道本線の関ヶ原駅に近いということ、山が連なる地形なので米軍の飛行機が低空飛行出来ないため、ピンポイントでここを爆撃し辛かったことでしょう。

立哨台と呼ばれる見張り役の詰め所跡ですが、何個か残っています。
戦国時代の史跡が数多く残る関ヶ原ですが、太平洋戦争に関わる施設跡も残ってますので関ヶ原にお越しの際は、是非ご覧下さい。