根尾、樽見方面に雪があるかと思い、樽見鉄道沿いを北上。

国鉄時代の終点、神海駅に到着。
ここは国道沿いなのでわかりやすいところにあります。

樽見鉄道のレールバスカラーの自販機は健在でした。

建屋の中でラジオが鳴っていたので、誰かいるのかと思いきや誰もいませんでした。
年代モノのトリオの古いステレオが鎮座していました。

葉っぱのマークのトリオが懐かしいですね。
ラジオのチューニングがしやすいよう、チューナー部にÁBCや123のしるしが付けてありました。アナログ健在といったところでしょうか。
私が昔愛用していたステレオのスピーカーがトリオだったので親近感がわきます。
その後トリオはKENWOODになり、JVCとくっついたんではなかったかな?

神海駅を後にして鍋原(なべら)駅に立寄りました。

大垣方面にはトラスの鉄橋が見えます。

一日の乗降客は二桁あるかな?という雰囲気です。

電車線でもないのにレール同士を通電するように接続されてますね。
列車を待とうと思いましたが、1時間位あとなので、あきらめて出発します。

根尾川沿いの国道を北上する途中、遠方に雪山が見えたので、ちょっとストップして眺める事に。
遠方の雪山は能郷白山かな??
川の水面がとてもきれいで、飲用できそうです。
道に雪があるかと思ってましたが、全然ありません。

樽見鉄道の終点、樽見駅に到着。
いつもながら誰もいませんでした。


ホームの南側(大垣方)は雪が残っています。

駅の北側は機関車の機回し線があります。