和倉温泉から更に先に進み、見附島に到着。住所は珠洲市になるのかしら?
島というより大きな岩のようでして、別名軍艦島と呼ばれているそうな。先月に強い地震があり、崩れた岩が海面に積み重なっていましたが、大勢には影響は無いようです。
能登半島の先端部にある禄剛埼(ろっこうさき)灯台に到着。
半島の先端に位置し、外灘と内灘の交点でもあります。
完成したのは1883年でイギリス人が設計し、昔は砲台もあったとのこと。普通の灯台は背が高いイメージですが、ここは断崖絶壁の地にあるので、高さはありません。
ここから西~北方向を望んでも海面しか見えず、航行する船はこの灯台の灯りが頼もしかったことでしょう。「道の駅狼煙」(のろし)に車を止めて坂道を延々と登らないとたどり着かないので、この時期はいい汗をかきます。
能登半島の沿岸部を更に進んで、「道の駅すず塩田村」に到着。
このあたりは昔ながらの揚げ浜式の塩作りが行われています。
入り口には海水を煮詰める大きな釜がありました。
塩サイダーなるものがありましたので、海を見ながら頂きます。ほのかな塩味が心地よいです。
地元で作られているのかと思いきや、三重県桑名市のS鉱泉製でした。このS鉱泉は地元養老の養老サイダーも作っていたよな?
能登半島の沿岸部沿いを更に進んで、次は白米千枚田を目指します。