先日11日、ドイツで行われた試合結果です。
IBF/WBOヘビー級戦:
王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)TKO10回1分22秒 挑戦者サミュエル ピーター(ナイジェリア)
*5年ぶりの両者による再戦。前回はウラジが判定勝利を収めるも、3度のダウンを奪われています。しかし今回はウラジミールの快勝。一定の距離を保ちながら左ジャブ、そして右を軽打として多様していました。
最終回となった10回。ピーターが疲れているところに連打を浴びせダウンを奪っています。タウン直後にレフェリーが試合をストップし、ピーターを救っています。
まさに敵ナシ状態のウラジミール。防衛記録をどんどん伸ばしていってもらいたいです。
敗れたとはいえピーター、評価を下げていないのではないでしょうか。私(Corleone)は全ラウンドをウラジミールに与えましたが、ピーターのタフネスはまさに脅威そのもの。常に体を振って前進し、当たりはしませんでしたが強打を振り続けました。昔のウラジだったらつかまっていたでしょう。
体調面では、両者による初戦、2008年のビタリ クリチコ(ウクライナ/WBC王者でウラジの兄)戦を上回るものでした。試合のダメージから回復した後、対デビット ヘイ(英/WBA王者)戦がぜひ見てみたいです。
無人の野をひたすら行くウラジ。常にボクシングが進化しているのが強みではないでしょうか。まさに磐石の強さを見せつけ、IBF王座の9度目、そしてWBO王座の5度目の防衛に成功しています。
IBF/WBOヘビー級戦:
王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)TKO10回1分22秒 挑戦者サミュエル ピーター(ナイジェリア)
*5年ぶりの両者による再戦。前回はウラジが判定勝利を収めるも、3度のダウンを奪われています。しかし今回はウラジミールの快勝。一定の距離を保ちながら左ジャブ、そして右を軽打として多様していました。
最終回となった10回。ピーターが疲れているところに連打を浴びせダウンを奪っています。タウン直後にレフェリーが試合をストップし、ピーターを救っています。
まさに敵ナシ状態のウラジミール。防衛記録をどんどん伸ばしていってもらいたいです。
敗れたとはいえピーター、評価を下げていないのではないでしょうか。私(Corleone)は全ラウンドをウラジミールに与えましたが、ピーターのタフネスはまさに脅威そのもの。常に体を振って前進し、当たりはしませんでしたが強打を振り続けました。昔のウラジだったらつかまっていたでしょう。
体調面では、両者による初戦、2008年のビタリ クリチコ(ウクライナ/WBC王者でウラジの兄)戦を上回るものでした。試合のダメージから回復した後、対デビット ヘイ(英/WBA王者)戦がぜひ見てみたいです。
無人の野をひたすら行くウラジ。常にボクシングが進化しているのが強みではないでしょうか。まさに磐石の強さを見せつけ、IBF王座の9度目、そしてWBO王座の5度目の防衛に成功しています。