先週末土曜日25日、東京ビッグサイトで行われた試合結果です。
WBAフライ級戦:
王者亀田 大毅(協栄)判定3対0(118-110、116-112、117-112)挑戦者坂田 健史(協栄)
*注目の一戦の結果は知っての通り。多くの方が「大毅の勝利に異存なし。ただ118対110はないだろう」というものでした。
試合巧者ぶりとタフネスを発揮した大毅。同王座の初防衛に成功しています。
日本スーパーフライ級王座統一戦:
暫定王者佐藤 洋太(協栄)判定3対0(99-89、99-90、97-92)正規王者中広 大悟(広島三栄)
*昨年師走以来のリング登場となった中広。初回、2回にダウンを奪われ、その後もペースを握られ続けました。佐藤が大差判定勝利を収めるとともに「暫定」の2文字を返上。同時に王座の初防衛に成功しています。
*ここから下は10月1日に加えたものになります。
試合観戦後の感想として、まず私(Corleone)の採点は118対110で大毅の勝利を支持しました。
坂田の欠点は、パンチが無さすぎ。そしてパンチを当てるのが下手という事。坂田の攻撃は会場が騒いでいるほど有効的とは思いませんでした。
逆に大毅はパンチがあり、当てるのがうまいという印象を受けました。特に前半戦での大毅の左ボディーを高評価しました。いい左ジャブを持っているので、これを試合を通じて出せればもっと楽な試合展開が臨めたでしょう。
終盤戦、両者のクリンチが増えましたがここでどちらかがボディー攻撃をしていれば試合展開が変わっていたかもしれません。
巧者ぶりを発揮した大毅。成長したボクシングを見せましたがまだ21歳。守りのボクシングに入らず、以前のゴングと同時に飛び出していくボクシングも見てみたいです。
大毅対佐藤戦を見てみたいのは私だけでしょうか?
WBAフライ級戦:
王者亀田 大毅(協栄)判定3対0(118-110、116-112、117-112)挑戦者坂田 健史(協栄)
*注目の一戦の結果は知っての通り。多くの方が「大毅の勝利に異存なし。ただ118対110はないだろう」というものでした。
試合巧者ぶりとタフネスを発揮した大毅。同王座の初防衛に成功しています。
日本スーパーフライ級王座統一戦:
暫定王者佐藤 洋太(協栄)判定3対0(99-89、99-90、97-92)正規王者中広 大悟(広島三栄)
*昨年師走以来のリング登場となった中広。初回、2回にダウンを奪われ、その後もペースを握られ続けました。佐藤が大差判定勝利を収めるとともに「暫定」の2文字を返上。同時に王座の初防衛に成功しています。
*ここから下は10月1日に加えたものになります。
試合観戦後の感想として、まず私(Corleone)の採点は118対110で大毅の勝利を支持しました。
坂田の欠点は、パンチが無さすぎ。そしてパンチを当てるのが下手という事。坂田の攻撃は会場が騒いでいるほど有効的とは思いませんでした。
逆に大毅はパンチがあり、当てるのがうまいという印象を受けました。特に前半戦での大毅の左ボディーを高評価しました。いい左ジャブを持っているので、これを試合を通じて出せればもっと楽な試合展開が臨めたでしょう。
終盤戦、両者のクリンチが増えましたがここでどちらかがボディー攻撃をしていれば試合展開が変わっていたかもしれません。
巧者ぶりを発揮した大毅。成長したボクシングを見せましたがまだ21歳。守りのボクシングに入らず、以前のゴングと同時に飛び出していくボクシングも見てみたいです。
大毅対佐藤戦を見てみたいのは私だけでしょうか?