先週末9日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBAライト級戦:
王者ブランドン リオス TKO3回2分39秒 挑戦者ウルバーノ アンティロン(共に米)
*2月に同王座を獲得したリオス。初防衛戦に強豪アンティロンを迎えています。記事を読むと「激しい打ち合い」という表現を目にしますがどうしてどうして。確かに打ち合いは約9分間繰り広げられました。しかし常に打ち勝ち、ディフェンス力でも勝っていたのは王者。最終回となる3回には、打ち合いの中での右のショート・パンチで2度のダウンを奪っています。
昨年師走に実力者ウンベルト ソト(メキシコ)を大いに苦しめたアンティロン。その選手を手玉に取り、序盤戦にKOするのですからリオス株は急上昇するでしょう。今後が楽しみな選手です。
スーパーウェルター級10回戦:
カルロス モリナ(メキシコ)判定3対0(98-92x3)カーミット シントロン(米)
*昨年5月、ポール ウィリアムス(米)に不運な負傷判定負けを喫しているシントロン。非力なモリナ相手に思わぬ黒星を喫しています。
WBAライト級戦:
王者ブランドン リオス TKO3回2分39秒 挑戦者ウルバーノ アンティロン(共に米)
*2月に同王座を獲得したリオス。初防衛戦に強豪アンティロンを迎えています。記事を読むと「激しい打ち合い」という表現を目にしますがどうしてどうして。確かに打ち合いは約9分間繰り広げられました。しかし常に打ち勝ち、ディフェンス力でも勝っていたのは王者。最終回となる3回には、打ち合いの中での右のショート・パンチで2度のダウンを奪っています。
昨年師走に実力者ウンベルト ソト(メキシコ)を大いに苦しめたアンティロン。その選手を手玉に取り、序盤戦にKOするのですからリオス株は急上昇するでしょう。今後が楽しみな選手です。
スーパーウェルター級10回戦:
カルロス モリナ(メキシコ)判定3対0(98-92x3)カーミット シントロン(米)
*昨年5月、ポール ウィリアムス(米)に不運な負傷判定負けを喫しているシントロン。非力なモリナ相手に思わぬ黒星を喫しています。