チュー2世、2連続初回KO勝利（スーパーウェルター級）

現地時間の先ほど（8日・土曜日）、豪州で行われた試合結果です。
スーパーウェルター級10回戦：
ティム　チュー（豪）TKO初回2分21秒　マルコス　コネホ（亜）

＊2016年師走にプロデビューを果たしている元統一スーパーライト級王者コンスタンチン　チュー（露/豪）の実子ティム。先月初頭に自身節目となるちょうど10戦目のリングに登場したばかりです。

デビュー当初のティムは、実父と違い少々ゆったり目のボクシングを展開していました。そんなティムですが、前回の試合から、試合開始のゴングと同時に対戦相手に襲い掛かる獰猛さを見せ始め、2戦続けて3分内で試合を終わらせることに成功しました。

ESPNを通してその雄姿を米国のファンにお披露目したチュー。戦績を11戦全勝（9KO）に伸ばしています。今年はまだ4ヵ月弱残っていますが、年内にもう数戦その雄姿をリング上で見れそうですね。