DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2008年02月09日 01時58分35秒 | 世界ボクシング
2月第2週末の試合予定です。

9日 土曜日
メキシコ
WBC米大陸スーパーウェルター級王座決定戦:
フリオ セサール チャベスJr 対 ホセ セラヤ(両選手ともメキシコ)

WBCライトフライ級戦:
王者エドガル ソーサ 対 挑戦者ヘスス イリベ(両選手ともメキシコ)

チャベスの次男坊、オマールも(スーパーライト級)出場予定。

米国カリフォルニア州
WBOウェルター級戦:
王者ポール ウィリアムス(米)対 挑戦者カルロス キンタナ(プエルトリコ)


10日 日曜日
兵庫県高砂市総合体育館
日本ミドル級戦:
王者江口 啓二(姫路木下)対 挑戦者鈴木 典史(ピストン堀口)


11日 月曜日
後楽園ホール
日本ライトフライ級戦:
王者嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)対 挑戦者国重 隆(大阪帝拳)

以上の注目試合が予定されています。
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色々(02-08-08)

2008年02月08日 03時34分58秒 | 世界ボクシング
最近(2008年2月8日ごろ)のニュースです。

1)シェーン モズリーとザブ ジュダー(共に米)が5月31日に対戦予定。

2)WBAスーパーライト級王者のゲビン リース(英)の初防衛戦が3月22日に決定。指名挑戦者のアンドレアス コテルニク(ウクライナ)とウェールズで対戦します。

3)WBCフライ級王者内藤 大助(宮田)の3度目の防衛戦が8月に内定。OPBF(東洋太平洋)フライ級王者長縄 正春(岐阜ヨコゼキ)との防衛戦になります。その夏の大一番の前に、内藤は前王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)と、長縄は大久保 雅史(青木)とそれぞれ防衛戦を予定しています。

4)角海老宝石ジムの宮田 芳慶が、今月22日に南アフリカで、同国人ジェフリー マセプラの持つWBCインター・ナショナル フェザー級王座に挑戦します。

5)WBCライト級王者デビット ディアス(米)が、3月15日、「マルケス対パッキャオⅡ」の前座試合に出場予定。ラモン モンタナ(メキシコ)と無冠戦を行います。

6)同日後楽園ホールで、日本ライト級王座を返上した長嶋 建吾(18古河)も無冠戦を予定しています。長嶋は比国の強豪ジムレックス ハカとの対戦になります。同興行では、空位の日本ライト級王座決定戦、中森 宏(平仲)対 石井 一太郎(横浜光)戦も予定されています。
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意見番(ウェルター級)

2008年02月07日 01時37分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年2月7日現在の王者たちです。

WBA:ミゲル コット(プエルトリコ)
WBC:フロイド メイウェザー(米)
IBF:カーミット シントロン(米)
WBO:ポール ウィリアムス(米)
OPBF(東洋太平洋):レブ サンティリャン(比)
日本:湯場 忠志(都城レオ)

一つ下のスーパーライトとは一転して、試合予定が発表されていないのはメイウェザーのみ。
コットはアルフォンソ ゴメス(プエルトリコ)と、シントロンはアントニオ マルガリート(メキシコ)と防衛戦を4月に同一興行で行います。それらの試合の勝者が7月に統一戦。やはりここはコット対マルガリート戦が実現してほしいです。
今週末に試合を予定している長身サウスポーのウィリアムス。185センチの王者に挑戦するのが、一昨年12月にコットにKO負けを喫したカルロス キンタナ(プエルトリコ)。ここはウィリアムスの防衛がかたいと見るべきでしょう。でも減量きつくないんですかね?
来週16日に佐々木 基樹(帝拳)との防衛戦を控えている東洋の実力者サンティリャン。この試合の勝者は湯場と対戦か?
同じサウスポーで、ウィリアムスに2センチ及ばないのが湯場。沼田 康司(トクホン真闘)との防衛戦では、盤石の強さを見せつけてもらいたいものです。湯場と聞くと、IBFヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)と連想してしまいます。両選手ともに長身のハード・パンチャー。しかし打たれ脆く精神的に弱い。そしてお互いに精神面での成長が伺える。国内王座の4階級制覇、同王座の15連続防衛、東洋太平洋王座奪取、そして...。今後の湯場にはかなりの期待をしています。今思うと、よくライト級まで落としていたなと思います。
もし「メイウェザー対デラホーヤⅡ」が実現するのなら、同級での対戦になるのでしょうか?
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ゴーレス-ダルチニアン、引き分け

2008年02月06日 02時02分35秒 | 世界ボクシング
フィリピンで行われた試合結果です。
IBFスーパーフライ級挑戦者決定戦:
前IBFフライ級王者ビック ダルチニアン(豪)引き分け1ー1(114ー112、112ー113、113ー113)Z ゴーレス(比)
王者ディメトリィ キリロフ(露)への挑戦権を賭けての一戦は引き分けに。ダルチニアン陣営は、判定に対して猛抗議中です。
ダルチニアンもゴーレスも、世界トップレベルの選手たちです。両者共にOPBF(東洋太平洋)圏に所属。同王座は、考え方次第ではいくらでもレベルの向上が可能な地域タイトル。アジア・太平洋地域王座の統一が成されることを強く望んでいます。
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意見番(スーパーライト級)

2008年02月05日 09時41分01秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年2月5日現在のスーパーライト級王者たちです。

WBA:ゲビン リース(英)
WBC:ジュニア ウィッター(英)
IBF:ポール マリナッジ(米)
WBO:リカルド トーレス(コロンビア)
OPBF(東洋太平洋):金 正範(韓国)
日本:木村 登勇(横浜光)

この中で試合が決定しているのはウィッターのみ。3月22日に米国でデメトリアス ホプキンス(米)の挑戦を受けます。
その他の3王者たちは、偶然にも27歳トリオを結成しています。リースの手数とスタミナ、マリナッジのスピード、そしてトーレスのパンチ力は対戦者にとり脅威。しかし各王者共にそれ以上の武器を持ち合わせていません。統一戦云々より、保持する王座の防衛で手いっぱいでしょう。
同級NO1は、驚異的身体能力の持ち主ウィッター。それを脅かす存在は、他団体王者ではなく、2階級制覇を達成し現在IBO王座を保持するリッキー ハットン(英)。各王者たちはしきりに対戦コールを送っています。
アジア地域を代表する金と木村。現在の世界王者のメンツを見ると、王座獲得のチャンスは無きにしも在らず。両者による挑戦者決定戦も実現すれば非常に興味をひかれる一戦になるでしょう。
木村には、世界挑戦が決まるまで日本王座を手放さないでほしいです。
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内山が9連勝

2008年02月04日 09時58分35秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級戦:
王者内山 高志(ワタナベ)TKO10回1分23秒 挑戦者山崎 晃(六島)
強打の内山が、ジャブを起点にしたコンビネーションで試合を終始コントロール。実力者山崎を終盤にストップしています。試合終了時までの採点(3ー0:90ー81x2、89ー82)も、ほぼワンサイドで内山。試合後の戦績を9戦全勝(7KO)にのばしています。
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カーンが16連勝

2008年02月03日 11時45分30秒 | 世界ボクシング
英国で行われた試合結果です。
英連邦ライト級戦:
王者アミア カーン(英)判定3ー0(120ー108x3)挑戦者/元IBFスーパーフェザー級王者ゲリー セントクレア(豪)
将来のスーパースター候補カーンが、強豪セントクレアを完封。21歳の新鋭は、戦績を16戦全勝12KOにしています。
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今週末の試合予定

2008年02月02日 06時44分12秒 | 世界ボクシング
2月第1週末の試合予定です。

2日 土曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級戦:
王者内山 高志(ワタナベ)対 挑戦者山崎 晃(六島)

英国
ライト級戦:
アミア カーン(英)対 元IBFスーパーフェザー級王者ゲリー セントクレア(豪)

比国
IBFスーパーフライ級挑戦者決定戦:
Z ゴーレス(比)対 前IBFフライ級王者ビック ダルチニアン(豪)

今週末は世界戦の予定がありません。アメリカではフットボールの“スーパーボール”が行われます。
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意見番(ライト級)

2008年02月01日 06時54分51秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年2月1日現在のライト級王者たちです。

WBA(スーパー):ファン ディアス(米)
WBA(レギュラー):ホセ アルファロ(ニカラグア)
WBC:デビット ディアス(米)
WBC暫定:ホルヘ カサマヨール(キューバ)
IBF:ファン ディアス(米)
WBO:ファン ディアス(米)
WBO暫定:マイケル カツディス(豪)
OPBF(東洋太平洋):ランディー スイコ(比)
日本:空位

3月に大きな動きがあるライト級。まず3月8日に、ファン ディアスがIBFの指名挑戦者ネート キャンベル(米)と防衛戦を行います。翌週15日には、WBC王者デビット ディアスが防衛戦。挑戦者は近日中に発表になるでしょう。そして22日には、カツディスとカサマヨールによる暫定王者同士の対戦が控えています。
実力NO1は3冠王ファン ディアスで間違いなし。残りは横一線。
キャンベルの強打は対戦者にとり脅威ですが、ディアス勝利は不動。運のよさを感じさせるデビット ディアス。はじめに獲得した王座がWBCの暫定タイトル。正規王座に戦わずして昇格し、地元シカゴでの凱旋防衛戦では、格上エリック モラレス(メキシコ)を退けています。さらにマニー パッキャオ(比)の対戦者候補に度々上がり、年1試合に関わらず、知名度は確実にアップしています。
ファン ディアスを脅かす存在と見られてうたカサマヨールも、ホセ アルマンド サンタクルス戦で衰えを暴露。両者の対戦が実現しても、ファン ディアスの判定勝利はほぼ決まり。カツディスに関しては、暫定王座が手いっぱいのところでしょう。
日本への手稼ぎボクサーへと降格したスイコ。アルファロ挑戦なら世界奪取の可能性アリ。その前に、長嶋 建吾(18古河)か嶋田 雄大(ヨネクラ)との対戦が見てみたいです。
空位となった日本王座は、中森 宏(平仲)と石井 一太郎(横浜光)の間で争われる予定になっています。
ファン ディアスが3冠を保持しているのに、世界王者の数が多い伝統のライト級。今年の終わりまでには、ある程度まとまっているでしょう。マニー パッキャオも、ファン マヌエル マルケス(メキシコ)戦後に同級進出という話があるようです。
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