米国ニューヨーク州マジソン スクエア ガーデンで行われた試合結果です。
IBF/WBOヘビー級王座統一戦:
IBF王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)判定3ー0(119ー110、117ー111、118ー110)WBO王者スルタン イブラギモフ(露)
117ー111?3ラウンドもイブラギモフに与えたのか...。フルマークでウラジミールでもよかったような気がします。私(Corleone)の採点では120ー108でもちろんウラジ。もしイブラギモフに与えるとしたら最初の2回。
体格では2回り違い、ボクシングのレベルもかなり差がありました。ウラジミールは勝ちに徹して左ジャブを連発するのみ。イブラギモフは策(実力?)がなさ過ぎました。8回と11回に、見事のワン・ツーで対戦者のバランスを崩させたクリチコ弟。ダウンの1つや2つを奪うのは、造作もなかった筈です。
「チェス・マッチ」として見るなら楽しめた一戦でした。しかし約10年ぶりに行われたヘビー級の王座統一戦。何となく物足りなかったです。
IBF1位のアレクサンデル ポベドキン(露)、WBO1位のトニー トンプソン(米)。ウラジと対戦しても、結局はイブラギモフと同様の結末が待っていることでしょう。
IBF/WBOヘビー級王座統一戦:
IBF王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)判定3ー0(119ー110、117ー111、118ー110)WBO王者スルタン イブラギモフ(露)
117ー111?3ラウンドもイブラギモフに与えたのか...。フルマークでウラジミールでもよかったような気がします。私(Corleone)の採点では120ー108でもちろんウラジ。もしイブラギモフに与えるとしたら最初の2回。
体格では2回り違い、ボクシングのレベルもかなり差がありました。ウラジミールは勝ちに徹して左ジャブを連発するのみ。イブラギモフは策(実力?)がなさ過ぎました。8回と11回に、見事のワン・ツーで対戦者のバランスを崩させたクリチコ弟。ダウンの1つや2つを奪うのは、造作もなかった筈です。
「チェス・マッチ」として見るなら楽しめた一戦でした。しかし約10年ぶりに行われたヘビー級の王座統一戦。何となく物足りなかったです。
IBF1位のアレクサンデル ポベドキン(露)、WBO1位のトニー トンプソン(米)。ウラジと対戦しても、結局はイブラギモフと同様の結末が待っていることでしょう。