DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

井岡、八重樫、統一戦へ!!

2012年04月10日 00時16分40秒 | 世界ボクシング
6月20日、ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で予定される試合です。
WBA/WBCミニマム級王座統一戦:
WBC王者井岡 一翔(井岡)対 WBA王者八重樫 東(大橋)

*噂されていた注目の一戦。ついに正式発表されています。

総合力は井岡が上。しかし戦い方次第では八重樫にも十分勝機はあります。減量苦がささやかれる井岡ですが、それは八重樫にも同じことが言えます。2ヵ月後、笑うのはどちらでしょうか?
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粟生、山中、長谷川

2012年04月09日 20時03分29秒 | 世界ボクシング
先週6日金曜日、東京国際フォーラムホールで行われた試合結果です。
WBCスーパーフェザー級戦:
王者粟生 隆寛(帝拳)判定3対0(118-110、116-112x2)挑戦者ターサク ジャンデーン(タイ)

*タフな指名挑戦者に快勝した粟生。前回の接戦の汚名挽回を果たすとともに、3連続防衛に成功しています。

WBCバンタム級戦:
王者山中 慎介(帝拳)判定3対0(117-111、116-112x2)挑戦者ビック ダルチニャン(豪)

*粟生同様、山中も実力者(指名挑戦者)ダルチニアンを迎えての防衛戦。中盤以降ペースをつかみ、中差ながらも明確な判定勝利を収めています。

フェザー級戦:
長谷川 穂積(真正)TKO7回2分28秒 フェリペ カルロス フェリックス(メキシコ)

*自身の怪我のため、1年ぶりの試合となった長谷川。本人は満足のいかない試合内容でしたが、順当な再起路線を歩み始めています。
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コネクニー、51戦目で世界獲得

2012年04月08日 00時33分39秒 | 世界ボクシング
先日5日木曜日、チェコで行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級暫定王座決定戦:
ルーカス コネクニー(チェコ)KO7回2分42秒 サリム ラルビ(仏)

*セルゲイ ジンジルク(ウクライナ)、ザウルベック バイザングロフ(露)への挑戦が決まるも、両選手の怪我のために2度目の世界挑戦が延びに延びていたコネクニー。暫定王座ながらも、自身51戦目にしてようやく世界の頂点の座に輝いています。

チェコのボクサーって聞いたことがありませんが、コネクニーが初の世界王者なのでしょうか?気になるところです。
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今週末の試合予定

2012年04月07日 23時54分52秒 | 世界ボクシング
2012年4月第1週末の試合予定です。

7日 土曜日
メキシコ
WBCシルバー・フライ級戦:
王者ウィルベルト ウィカブ 対 挑戦者エドガル ソーサ(共にメキシコ)

米国ミシシッピー州
IBAヘビー級王座決定戦:
ジェームス トニー 対 ボビー ガン(共に米)


9日 月曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)ミドル級戦:
王者淵上 誠(八王子中屋)対 挑戦者郭 京錫(韓国)

日本フェザー級戦:
王者天笠 尚(山上)対 挑戦者上野 則之(RK)


10日 火曜日
後楽園ホール
日本ミニマム級戦:
王者三田村 拓也(ワールドスポーツ)対 挑戦者中島 敏浩(久留米櫛間)



13日 金曜日
ドイツ
WBAミドル級戦(スーパー王座):
王者フェリックス シュトルム 対 挑戦者セバスチャン ズビック(共に独)
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サーシャ、レベデフ

2012年04月06日 00時11分24秒 | 世界ボクシング
昨日4日、ロシアで行われた試合結果です。
WBAインターナショナル・スーパーバンタム級王座決定戦:
サーシャ バクティン(露/元協栄)判定3対0(117-111、119-109x2)ネオマール セルメニョ(ベネズエラ)

*暫定ながらも元世界王者のセルメニョ相手にワンサイドの判定勝利を収めたサーシャ。自身3つ目のタイトルを獲得するとともに、29連勝(11KO)を飾っています。


WBAクルーザー級戦(暫定王座):
王者デニス レベデフ(露)KO2回2分40秒 挑戦者ショーン コックス(バルバドス)

*昨年、米国の古豪ロイ ジョーンズ、ジェームス トニーを連破したレベドフ。保持する暫定王座の初防衛に成功しています。
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興毅、清水、大毅

2012年04月05日 00時09分22秒 | 世界ボクシング
先ほど、横浜アリーナで行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦(レギュラー王座):
王者亀田 興毅(亀田)判定3対0(118-110、117-110、115-113)挑戦者ノルディー マナカネ(インドネシア)

*王者の圧勝が予想されていた一戦。興毅は勝ち方が問われていました。しかしダウンはもちろん、挑戦者に決定的なダメージを与えることが出来ずに時間切れ。判定で4度目の防衛に成功しています。


WBAスーパーフライ級王座統一戦:
正規王者テーパリット ゴーキャットジム(タイ)TKO9回2分15秒 休養王者清水 智信(金子)

*師走に続き2度目の日本のリングに登場したテーパリット。ブランク明けの清水を終盤に捕まえTKO勝利。清水の王座を吸収するとともに、保持する王座の2度目の防衛に成功しています。


スーパーフライ級10回戦:
亀田 大毅(亀田)KO2回2分53秒 ポンペッチ ツインジム(タイ)

*昨年12月、激戦を演じるもテーパリットに判定負けを喫して2階級制覇達成ならなかった大毅の再起戦。無難にKO勝利を収めています。大毅は世界再挑戦の前に数試合行ないたいとの意向を示しています。

次にテーパリットと対戦するのは誰なのでしょうか?長兄という可能性もありうると思います。
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ルイス、3連続防衛に成功

2012年04月04日 18時04分29秒 | 世界ボクシング
先月31日、メキシコで行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦(暫定王座):
王者ウーゴ ルイス(メキシコ)TKO8回1分12秒 挑戦者ヨンフレス パレホ(コロンビア)

*亀田興毅(亀田)の対抗王者として君臨するルイス。2回、7回にそれぞれダウンを奪いTKO勝利。暫定王座ながらも3連続防衛に成功しています。

常に対戦者の質は問われていますが、バンタム級で30勝(27KO)1敗とは驚異的な数字です。今後キャリアを積めば積むほど怖い選手に成長していくでしょう。興毅にとり、かなり手ごわい相手になる筈。対戦するなら早めのほうがいいでしょう。
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アブラハム、トンプソン、パブリック

2012年04月03日 23時29分10秒 | 世界ボクシング
先週末3月31日土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
WBO欧州スーパーミドル級戦:
王者アーサー アブラハム(独)判定3対0(119-108、118-109x2)挑戦者ピュートル ピルゼウスキー(ポーランド)

*「スーパーミドル級トーナメント」では3敗を喫するという散々な結果に終わっているアブラハム。今年に入り精力的に試合を行っています。事実上のWBO王座挑戦者決定戦と目された一戦。強豪を相手に大差判定勝ちを収め、2階級制覇に向け大きな前進をしています。


同日、メキシコで行われた試合結果です。
ライト級12回戦:
セルジオ トンプソン(メキシコ)TKO2回2分27秒 ホルへ リナレス(ベネズエラ/帝拳)

*攻撃力に比例するかのように、打たれもろさも持ち合わせているリナレス。トーマス ハーンズが辿った道のりを歩み始めています。ストップは自身の負傷のためのレフェリーストップ。しかし試合が続行されていても、遅かれ早かれトンプソンに捕まっていたでしょう。

肉体的アドバンテージが失われたライト級より、スーパーフェザー級に再転向したほうが賢明のようです。


こちらは米国テキサス州で行われた試合結果です。
スーパーミドル級強10回戦: 
ケリー パブリック TKO2回2分45秒 アーロン ジャコ(共に米)

*相変わらずの丁寧なボクシングを見せたパブリック。体調も良さそうでした。しかし如何せん、対戦者との実力差がありすぎました。


なお同じ日に予定されていた下記の試合は4月21日に変更。対戦者も変わっています。

WBCスーパーバンタム級インターナショナル・シルバー王座決定戦:
クリスチャン ミハレス(メキシコ 対 エディー フリオ(コロンビア)
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高山、王座奪取ならず

2012年04月02日 20時12分24秒 | 世界ボクシング
先月30日、南アフリカで行われた試合結果です。
IBFミニマム級戦:
王者ヌコシナティ ジョイ(南ア)判定3対0(116-111x2、117-110)挑戦者高山 勝成(日本)

*昨年1月以来の両者による再戦。前回は高山が負傷ししたために、3回無効試合という結果になっています。今回は採点だけ見ると王者の快勝。しかしリングサイドからは、高山が有利だったという声が多く聞かれたそうです。
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色々(04‐01‐12)

2012年04月01日 03時33分34秒 | 世界ボクシング
最近(2012年4月1日ごろ)のニュースです。

1)3団体(IBF、WBAスーパー、WBO)ヘビー級王者のウラジミール クリチコ(ウクライナ)が7月7日、スイスで防衛戦を行います。今回ウラジに挑戦するのはIBFの指名挑戦者で、2008年7月に11回で仕留めているトニー トンプソン(米)。初戦後の両選手の戦績は、ウラジの6戦全勝(5KO)、トンプソンの5戦全勝全KOとなっています。

2)昨年、メキシコ人初の世界5階級制覇を達成したホルへ アルセ。現在はWBOのバンタム級王座として君臨しています。最近はその偉業より、対戦者の質に対する非難が集中しているアルセ。6月9日に保持する王座の初防衛戦に望みますが、どうやらその挑戦者の質に再び非難が集中しそうです。今回アルセに挑戦するのは25歳のプエルトリコ人ヘスス ロハス。18勝(13KO)1敗1引き分けの好成績の持ち主ながらも、これまでに10回戦出場の経験すらない選手です。果たしてWBOはこの試合を世界戦として認可するのでしょうか?

3)今年の1月、WBAスーパーバンタム級王座を1つに統合したギュレルモ リゴウドウ(キューバ)。6月9日に米国人テオン ケネディーを迎え、3度目の防衛戦に臨みます。

4)そしてその試合から1週間後の16日、同王座の暫定王座決定戦が英国で予定されています。英国人同士の一戦に出場するのはスコット ギグとレンドール ムンロー。確かWBAは数ヶ月前に、これ以上不必要な暫定王座は設けないと公表したという記憶がありますが。何かの間違いでしょうか?

5)ミッケル ケスラー(デンマーク)が来月19日、アラン グリーン(米)と空位のWBCライトヘビー級のシルバー王座を賭け戦います。

6)6月19日、米国フロリダ州でIBFスーパーウェルター級の再戦、コーネリアス バンドリッジ 対 コーリー スピンクス(共に米)戦が行われます。
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