DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

新たな怪物、豪快にV2(WBOスーパーウェルター級)

2018年09月20日 01時05分40秒 | 世界ボクシング
先週末15日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級戦:
王者ハイメ ムンギア(メキシコ)TKO3回1分3秒 挑戦者ブランドン クック(カナダ)

*5月に同王座を獲得しているムンギア。その王座奪取劇から4ヶ月経ちましたが、驚くなかれ、この試合が2度目の防衛戦となりました。挑戦者クックはこれといった目立った活躍がある選手ではありませんが、世界常連ランカー。弱い選手では決してありません。

来月に22歳の誕生日を迎える若き王者は、そんなカナダ人を見事に粉砕。防衛記録を伸ばすとともに、その全勝記録を31(26KO)にしています。

この試合はムンギアにとって2018年5試合目となりました。この勢いだと少なくとももう一試合は年内にこなすでしょうが、若き王者に不安な要素がないでもありません。ムンギアの怪物性を保っているのは何といってもその体格。彼の身長はミドル級では長身の183センチ。2階級上のスーパーミドル級でも通じる体格です。しかも骨組みはガッチリとしています。そう、この怪物の不安要素は自分自身の減量苦。将来性があるだけに、ひょっとすると早々とミドル級に転向するかもしれませんね。

そういえばこのムンギア、一階級上のミドル級王者だったゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)が5月に行った防衛戦の挑戦者として名前が挙がっていました。今にして思えば見てみたかったです、「ゴロフキン対ムンギア」戦というものを。
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クルーザー級頂上決戦は11月(色々:09‐19‐18)

2018年09月19日 00時30分39秒 | 世界ボクシング
最近(2018年9月19日ごろ)のニュースです。

1)以前から対戦が噂されていた一戦、4団体クルーザー級王者アレクサンデル ウシク(ウクライナ)対WBC名誉王者トニー ベリュー(英)戦は、11月10日に英国のマンチェスターで行われる事が決定しています。またこの戦いはヘビー級ではなく、ウシクが保持しているクルーザー級の4つのベルトが争われる事になります。

2)こちらも以前から予定されていた世界戦、WBAクルーザー級暫定王者アルセン グラムイリアン(アルメニア/仏)の初防衛戦は10月20日にフランスのマルセイユで行われます。そしてこの度挑戦者が豪州のマーク フラナガンに決定しています。フラナガンは昨年7月、現在は休養王者に認定されているデニス レべデフ(露)に挑戦し大差判定負けを喫しています。

3)IBFフェザー級王者ジョジュ ワーリントン(英)対WBOフェザー級暫定王者カール フランプトン(英)による英国人フェザー級ダービーが師走の22日、同国のマンチェスターで開催されます。どうやらこの試合は王座統一戦ではなく、フランプトンがワーリントンの王座に挑戦する形になるようです。ただこの一戦が行われるのは3ヶ月も先の話。両者のベルトが争われる試合になる可能性も大いにあるのではないでしょうか。

4)今月8日、元IBF/WBAウェルター級王者アミア カーン(英)が英国のバーミングハムのリングに登場。世界常連ランカーサムエル バルガス(コロンビア)に大差判定勝利を収め、世界2階級制覇に向け着々と準備を整えています。

5)WBOライトヘビー級の直再戦、新王者エレイデル アルバレス(コロンビア)対前王者セルゲイ コバレフ(露)戦が来年の2月2日、米国のテキサス州で行われる模様です。

6)日本フライ級王座保持者の黒田 雅之(川崎新田)が11月21日、タイに乗り込み、IBF環太平洋フライ級王者エクタワン クルンテープトンブリ(タイ)を相手に、IBFフライ級王座への挑戦権を賭け対戦します。
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拓真、競り勝つ(バンタム級)

2018年09月18日 22時31分17秒 | 世界ボクシング
今月11日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
バンタム級12回戦:
井上 拓真(大橋)判定3対0(114-113、116-111、117-110)OPBF(東洋太平洋)王者マーク ジョン ヤップ(六島)

*日本国内バンタム級の頂上決戦。元OPBFスーパーフライ級王者の井上 拓真が、日本を本拠地としている実力者ヤップに僅差の判定勝利を収め全勝記録を12(3KO)に伸ばすことに成功。同時に、近い将来に決定する新WBCバンタム級王者への挑戦権を獲得しています。

WBAバンタム級レギュラー王者井上 尚弥の実弟拓真。過去に自身の怪我のために世界初挑戦出場を辞退した経験がありますが、その後、今回の試合を含め4連勝(1KO)を記録。念願の世界初挑戦に大きく前進しました。今の拓真に必要なものはただ一つ、世界のベルトだけになりました。
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ゴロフキン、ついに敗れる(WBA/WBCミドル級)

2018年09月17日 00時55分48秒 | 世界ボクシング
現地時間の一昨日(15日・土曜日)、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBA(スーパー)/WBCミドル級戦:
挑戦者サウル アルバレス(メキシコ)判定2対0(115-113x2、114-114)王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)

*1年前に同じ会場で拳を交えている両選手。その時は論議を呼ぶ1対1の引き分けでという不完全な形で試合を終えています。

前戦と同様に競った試合内容となったこのリマッチ。判定は僅差ながらも新王者誕生を支持しています。

王座転落と共に、40戦目にして初の黒星を喫することになったカザフスタン人。2010年8月に暫定王座から始まったその長期政権がついに終焉を迎えることになりました。もっとも長く保持していたWBA王座の防衛記録は19で。WBC王座は8。そしてマイナー団体のIBO王座の防衛回数は17で途絶えることになりました。

「WBA王座の防衛回数は20度では」と思われるかもしれませんが、2016年9月に行われたケル ブルック(英)との防衛戦ではWBA王座は争われませんでした。

今後の両選手はどのような路線を歩んでいくのでしょうかね?「カネロ対ゴロフキンIII」の可能性もあるでしょうし、ひょっとしたら新王者に対し、フロイド メイウェザー(米)が挑戦を名乗り出るかもしれませんね。
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ポーターが逆転でガルシアに勝利(WBCウェルター級)

2018年09月16日 00時13分41秒 | 世界ボクシング
今月8日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBCウェルター級王座決定戦:
ショーン ポーター 判定3対0(116-112、115-113x2)ダニー ガルシア(共に米)

*2016年6月にポーターに判定勝利を収めWBA王座の防衛に成功し、2017年3月にはガルシアにも勝利を収めWBC王座を吸収したキース サーマン(米)。そのサーマンが自身の負傷のために長期プランクに突入。ガルシア戦を最後にリングから遠ざかっているサーマンですが、いまだに再起の目途は立たず。あえなくWBC王座を返上する形となりました。

ポーター、ガルシア共にサーマンの前では偉大なる敗者になってしまいました。しかし両選手ともサーマンに敗れてとはいえ、その評価は落ちていません。

打ち合いを好む両選手も対戦だっただけに、試合前から激戦が予想されたこの戦い。それに加えて競った試合内容も予想、そして期待されていました。サーマンの試合前の予想でも、「ポーターが若干有利」というもの。両者と拳を交え、勝利を収めている選手のコメントだけに、非常に説得力のあるもののように感じられました。

そしてそれらの予想通りの試合展開、結果となったこの一戦。序盤戦はガルシアが優勢。しかし体力で勝るポーターが徐々に盛り返し、僅差ながらも判定勝利。2014年8月にIBF同級王座を失って以来、久々に世界のベルトを腰に巻くことに成功しました。


ポーター、ガルシア、そしてサーマンが活躍するウェルター級トップ戦線の顔ぶれを見てみましょう(2018年9月16日現在)。

WBA(スーパー):サーマン(米/防衛回数7)
WBA(レギュラー):マニー パッキャオ(比/0)
WBC:ポーター(米/0)
IBF:エロール スペンス(米/2)
WBO:テレンス クロフォード(米/0)
OPBF(東洋太平洋):ベン サバ(豪/1)
日本:矢田 良太(グリーンツダ/1)

*いや~、実力のある世界王者が顔を揃えていますね。この辺りの階級となると、例外を除けば東洋の選手は世界に歯が立たない、という印象を強く感じさせられます。
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今週末の試合予定

2018年09月15日 00時52分41秒 | 世界ボクシング
2018年9月第3週末の試合予定です。

15日 土曜日
米国・ネバダ州
WBA(スーパー)/WBCミドル級戦:
王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対 挑戦者サウル アルバレス(メキシコ)

WBOスーパーウェルター級戦:
王者ハイメ ムンギア(メキシコ)対 挑戦者ブランドン クック(カナダ)


21日 金曜日
豪州
OPBF(東洋太平洋)ライトヘビー級戦:
王者アーロン ライ(豪)対 挑戦者松本 晋太朗(ワタナベ)
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Tszyuとはどのように発音するのか(色々:09‐14‐18)

2018年09月14日 02時46分58秒 | 世界ボクシング
最近(2018年9月14日ごろ)のニュースです。

1)先週末8日、元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム(豪)がプロ11戦目のリングに立ち初回TKO勝利を収めています。この試合はESPN局を通じて米国にも放送されました。チューをアルファベットで表示するとTszyuになります。チューの地元である豪州のリング・アナウンサーは「ツー」と発音していましたが、米国のテレビ局の方々は「ズー」と発音していました。ここDaispoではズーっと「チュー」で表示してきたため、それを続けていく方針です。

2)チュー2世が試合を行った同じ興行で、スーパーフライ級の好カードが実現。OPBF(東洋太平洋)同級王者アンドリュー マロニー(豪)が、保持するWBAオセアニア王座の防衛戦を元WBAフライ級、スーパーフライ級王者ルイス コンセプシオン(パナマ)を相手に行い、10回TKO勝利。全勝記録を18(11KO)に伸ばすとともに、世界初挑戦に向け大きく前進しています。

3)師走に英国で開催されると噂されている4団体統一クルーザー級王者アレクサンデル ウシク(ウクライナ)対WBC名誉王者のトニー ベリュー(英)戦。どうやらこの一戦はヘビー級での無冠戦ではなく、ウシクのクルーザー級王座にベリューが挑戦するタイトル戦になる模様です。

4)先週7日、OPBF(東洋太平洋)スーパーミドル級王者ジェイド ミッチェル(豪)がリングに登場。同胞のケリー フォーリーに判定勝利を収め、同王座の2度目の防衛に成功しています。OPBF戦にも関わらず、10回戦として行われたこの試合。OPBF王座の他に、WBAオセアニアの暫定王座、IBF環太平洋王座も争われました。ミッチェルの次戦は早くも決まっており、対戦相手は未定ながらも12月14日にリングに登場する予定です。

5)WBAオセアニアの暫定王座の4度目の防衛に成功したミッチェル。同王座には、同じく豪州出身のビラル アカウィが君臨しています。

6)バンタム級トーナメントの一環であるWBAスーパー王者ライアン ベネット(英)対ノニト ドネア(比)戦は、11月3日に英国で開催されます。
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スーパーフライ級(09‐13‐18)

2018年09月13日 00時21分15秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年9月13日現在のスーパーフライ級王者たちです。

WBA:カリ ヤファイ(英/防衛回数3)
WBC:シーサケット ソールンビサイ(タイ/2)
IBF:ジェルウィン アンカハス(比/5)
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):アンドリュー マロニー(豪/0)
日本:奥本 貴之(グリーンツダ/0)

*先週末8日、米国・カリフォルニア州で同級のトップ選手による試合が3試合行われ、シーサケットへの再挑戦権を保持するファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)、同級で4階級制覇を狙う井岡 一翔(Sankyo)が強豪相手に勝利。空位のWBO王座をドニー ニエテスとアストン パリクテの比国勢が争いましたが引き分け。井上 尚弥(大橋)の後継者はいまだに決まっていません。

エストラーダとの再戦が予定されているシーサケットですが、その前にイラン ディアス(メキシコ)と防衛戦を予定。その試合は来月6日にタイで決行されます。同級での世界王者としての実績ナンバーワンのアンカハスは今月28日、3試合続けて米国のリングに登場。メキシコのアレハンドロ バリオスの挑戦を受けます。ニエテスとバリクテ陣営は再戦に乗り気なため、ひょっとしたら年内にも両者によるリマッチが実現するのではないでしょうか。

個人的に一番の注目は一翔の今後の進路。先週勝利を収めたマックウィリアム アローヨ(プエルトリコ)戦を見る限り、まだまだスーパーフライ級に体格が適合していません。一年とは言いませんが、少なくとも一試合はスーパーフライ級での世界挑戦前に挟むべきでしょう。


前回、2013年1月29日のフライ級王者の面々は下記のようになります。

WBA:河野 公平(ワタナベ)
WBA(暫定):リボリオ ソリス(ベネズエラ)
WBC:佐藤 洋太(協栄)
IBF:ファン カルロス サンチェス(メキシコ)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF(東洋太平洋):アーサー ビジャヌエバ(比)
日本:帝里 木下(千里馬神戸)


こちらはその前、2011年1月13日のスーパーフライ級王者たちです。

WBA:ウーゴ カサレス(メキシコ)
WBA(暫定):ドリアン フランシスコ(比)
WBC:トーマス ロハス(メキシコ)
IBF:クリスチャン ミハレス(メキシコ)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF:粉川 拓也(宮田)
日本:佐藤 洋太(協栄)


2010年1月27日のスーパーフライ級王者たちの面々はどのようになるでしょうか。

WBA(スーパー):ビック ダルチニアン(豪)
WBA(正規):名城 信男(六島)
WBA(暫定):ノニト ドネア(比)
WBC:ダルチニアン
IBF:シンピウェ ノンクアイ(南ア)
WBO:空位
OPBF:河野 公平(ワタナベ)
日本:中広 大悟(広島三栄)


最後は10年と1月前、2008年8月19日まで遡ります。

WBA(レギュラー):クリスチャン ミハレス(メキシコ)
WBA(暫定):ラファエル コンセプション(パナマ)
WBC:ミハレス
IBF:ビック ダルチニアン(豪)
WBO:フェルナンド モンティエル(メキシコ)
OPBF:冨山 浩之介(ワタナベ)
日本:河野 公平(ワタナベ)

*常に日本人選手が世界王座に絡んでいたという印象を持っていましたが、決してそうではないんですね。
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ニエテス、4階級制覇ならず(WBOスーパーフライ級)

2018年09月12日 03時45分24秒 | 世界ボクシング
先週末8日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級王座決定戦:
ドニー ニエテス 判定1対1(118-110、112-116、114-114)アストン パリクテ(共に比)

*今年の5月末に、実に93年ぶり、2度目の比国人同士による世界戦が行われています。その時はIBF同級王者のジェルウィン アンカハスが、ジョナス スルタンに判定勝利を収め保持する王座の5度目の防衛に成功しました。

今回行われた比国人同士による3度目の世界戦。すでに世界3階級制覇に成功しているニエテスと、24勝中20KOという軽量級では破格のKO率(77%)を誇るパリクテが対戦。激しい打ち合いも期待されましたが、両者のボクシングは終始嚙み合わず。比国の隠れた英雄ニエテスは、世界4階級制覇達成ならず。それとともに、2013年3月以来の白星以外の記録をその戦績に刻むことになりました。軽量級では破格のKO率を誇るパラクテですが、その強打を当てれず仕舞い。世界王座奪取は、次戦以降に持ち越しになってしまいました。


スーパーフライ級12回戦:
ファン フランシスコ エストラーダ 判定3対0(118-110、117-111x2)フェリペ オルクタ(共にメキシコ)

*この2月にWBC同級王者シーサケット ソールンビサイ(タイ)に挑戦し、惜しくも世界2階級制覇達成を逃しているエストラーダ。しぶとい同胞のオルクタに大差判定勝利を収め、シーサケットへの再挑戦を確実なものにさせました。その王者が来月に防衛戦を控えているため、「シーサケット対エストラーダII」実現は早くても来年早々まで待つことになるのではないでしょうか。
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一翔、復帰戦は快勝(スーパーフライ級)

2018年09月11日 02時41分48秒 | 世界ボクシング
先週末8日・土曜日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCシルバー・スーパーフライ級戦:
挑戦者井岡 一翔(Sankyo)判定3対0(98-92x2、99-91)王者マックウィリアム アローヨ(プエルトリコ)

*昨年4月以来のリング復帰戦に臨んだ一翔。新たな階級、そして24戦目にして初の日本国外の試合となりました。しかも一翔が拳を交えたのは、名前と実績を備えた実力者アローヨ。試合前、「ブランク明けの対戦相手としてはレベルが高すぎるのでは?」という不安視する声も聞かれましたが、一翔は見事にその声を吹き飛ばし、結果的には快勝劇を演じることに成功しました。

ボクシングというのは、試合の内容より結果のみがその後のキャリアに影響する場合が多々あります。結果だけ見ると、一翔陣営からすれば万々歳といったところでしょう。

では、その試合内容はどうだっでしょうか。左ジャブは試合全体を通じて冴えまくり、左右のボディーも素晴らしいものがありました。1年4ヶ月ぶりの試合でしたが、スタミナもばっちり。しかし3回にダウンを奪ったとはいえ、あれだけ一翔のパンチを貰ったはずのアローヨにはダメージ、そして疲れは見られませんでした。早い話が一翔はダメージング・ブローではなかったということ。逆に一翔は、倒そう倒そうと気合が入っていたのはいいものの、必要以上にパンチを貰いっていました。

大晦日に4階級制覇挑戦という話もある一翔ですが、スーパーフライ級で成功するのはまずこの階級の体を作ること。そして以前のようにもっと防御に重点を置いたボクシングを心掛けること、ではないでしょうか。世界挑戦まで「あと1年」とはいいません。しかし同級ではもう一試合ほど試運転をした方がいいと思います。一翔、すでに世界3階級制覇を達成し、年齢的にも29歳と油の乗りがいい状態。そう先を急ぐ必要はないでしょう。
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