ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

酷暑に耐えて

2023-08-15 14:36:47 | 平々凡々
前回記事から1ヶ月が過ぎた。その間に最後まで残った九州の梅雨も明けたのだが、それと同時に大変な暑さにも見舞われた。と言っても38度や39度になったわけでは無い。35度くらいなのだが、それでも湿度が高いから毎日シャワーを3回浴びなければならないほどだ。特に今年はスイカに嵌まっているので、ミニ菜園で動くことが多いのでなおさらだ。

前回紹介した我が家の大玉スイカ、測ってみると重さはなんと5.1キロもあった。私が栽培したスイカでは過去最大だ。受粉日時を記録していなかったので完熟度が心配だったが、開けてみるとやや早かったものの甘さもあって、何とか美味しいスイカになっていた。これは、次も頑張らなければ!と、新たにスイカ栽培に力を入れた。。。脇芽を取ったり肥料を入れたり。
重さ5.1キロの種なしスイカ。私の記録です。


そして、現在大玉サイズのスイカが3個、小玉が2個、ミニが1個育っている。カラス対策は完璧にしていたつもりだったんだが、それでもミニ菜園の端に成っていた小玉サイズが1個がやられてしまった。カラスは少々の網では守れないようだ。頭を突っ込んで来るみたい。完熟するのは後1から2週間、それまでカラス被害から何とか守らねば。
完熟を待つ大玉スイカ




残念だったアンちゃん
昨年。ピティナピアノコンペティションで全国大会に出場して銀賞を受賞したアンちゃん、今年も全国大会を目指して頑張ったのだが、残念な事に、ソロ、連弾の両方とも次点で落ちてしまった。連弾は2位(1位のみ全国大会へ)、ソロは4位(3位までが全国大会)だった。どちらもあと一人という結果だったが、本人は頑張った結果なので仕方ないと思っているようだった。その慰労もあって、夏休みに入った暑い日の昼下がり、昔ながらの氷屋にアンちゃんをを連れて行ってかき氷を食べた。毎年夏になるとこのかき氷が恋しくなる。アンちゃんは妻と一緒にブルーハワイ?とか何とか言うメニュー、私は定番のミルク金時。今年は頭が痛くならずにスムーズに食べられた。神経が麻痺しているのだろうか。
ミルク金時


今日は15日。盆も終わりだ。台風7号が近畿を襲っているようだ。地球温暖化の影響が年々強く現れているように思える。ハワイの火事、ヨーロッパの猛暑、そして世界各地で起きている大水害、私たち人類の資産が減ってゆくばかり。何とかならないものだろうか、
それから、女子ワールドカップサッカー。ツキに見放されたようだ。絶好調だったようなので残念。次回はオリンピックというが、それまでこのレベルを維持して行けるかどうか、


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梅雨明けまだ? 夏休み始まったよ!

2023-07-21 11:02:45 | 平々凡々
前UPから早くも1ヶ月半が過ぎた。この間に今年もまた大雨でたくさんの被害が出ている。被害地の皆様にはお見舞いを申し上げます。
特に秋田県は繰り返し大雨に見舞われているようで、気の毒としか言い様がありません。我が福岡県では今年も久留米などの南西部がひどい状態で、どうも地理的な問題が絡んでいるようです。
北九州市では、大したことは無く、我が家の前の川もほとんど増水すること無く、溜まった泥やゴミを下流に流されて、かえって良かったと思えるくらいでした。

6月の初め、入梅した頃に写したガクアジサイ。


 ここ2ヶ月、私の仕事は主夫業と園芸作業に明け暮れた。そして「カラス」。どうも私の天敵はからすのようだ。5月の連休明けにスイカを3株植えたのだが、すぐに梅雨に入ったためか、雨が多くてそのうちの1株が炭疽病に罹ってしまった。そのため、病気が広がらないように黒く痛んだ根近くの葉を全部切り落とした。そして薬を2度散布した。残りの2株に移ってしまえば全滅だ! その後、ホームセンターで追加で1株買ってきて植えた。その頃には健全な2株には花も咲き出して順調に育っていた。

ミニ菜園は道路に面しているので。簡単な柵を作り、一緒に植えたトマトと共に毎日成長具合をチェックしていた。その甲斐あって、スイカの実が4個ほど成り、日々大きくなっていた。昨年はカラスにやられたので今年も何か対策をせねばと考えていた矢先、なんと4個のうち3個がカラスに食われてしまった。残っていたのはすいか畑の中央で葉に隠れていた1個だけだった。またカラス!・・・とショックだったが、ホームセンターでネットを買ってきて残った1個を守るべき処置を執った。しかし、何というミス。まだ実が小さいので大丈夫だろうと安易に考えていた、カラスはまた、赤く色付いていたトマトまで食べていた。けれど、トマトにネットは掛けられない。トマトは諦めよう。

ミニすいか畑


炭疽病に罹って根本付近の葉を落としたすいか畑


カラスに食われてしまったすいか


カラスに食われてしまったすいか。この程度の匂いでついばむ?


畑の中央部で1個残った大玉すいか


収獲が1個だけだと寂しい。2個目が膨らんできている。(受粉5日目)





今日から夏休み。ラジオ体操が始まった。私も参加した。


ラジオ体操から帰って、すいかを収穫。仏壇に供えた。左は市販の小玉すいか。さて、完熟度は? 切るときが楽しみだ。


すいかの横に植えたトマト。毎日収獲するが、カラスのために完熟出来ない・



近畿や関東は梅雨明けだというのに。九州はまだだ。それにしてもここ4日は晴れで真夏日が続いている。前線が南に下がっているからだろうが早く梅雨明け宣言が欲しいものだ。


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X世代、Z世代

2023-06-02 15:19:56 | 平々凡々
 最近、Z世代という言葉をよく聞く。調べてみると1990年以降に生まれた世代をZ世代と言うらしい。戦後の団塊の世代と称されるベビーブーム世代、それに続く高度成長期に生まれたX世代、バブルがはじけたY世代に続いてデジタル世代のZ世代というわけだ。要するに高齢者にとっては新人類と思われる若者を指す言葉らしい。携帯やパソコンを筆頭に、論理的思考を求められる現代、我々団塊の世代やX世代にとってはついて行くのがやっと、その機器が持つ機能の5%も使っていないのではないかと思える。思考がついて行かないのだ。

今年採れた我が家のビワ、昨年の経験を生かして収獲を日当たり別に3回に分けた。その結果、不良率が大幅に減った。良かった!



 Z世代の代表的な人が、大谷翔平であり、藤井聡太なのではないかと思う。大谷選手の活躍は言うまでも無く、来期以降の契約は年50億円以上らしいから驚きしかない。しかも彼はお金に無頓着とも聞く。そして藤井さん、ついに名人位を獲得して七冠となった。文字通り、将棋界の王様、第一人者である。藤井ファンの私、昨日の名人戦第五局、2日目は朝からアベマTVに釘付けだった。午前中は渡辺名人が優勢だったが、駒が込み入って戦いの場が広くなった午後三時くらいに、名人にミスが出て藤井竜王が優勢に変わった。それからの藤井竜王は持ち前の読みの正確さと踏み込みの鋭さで名人を圧倒して勝ちきった。大したものだと思う。藤井七冠を異星人という人もいるが、まさしくZ世代、新人類ではないかと思う次第だ。

 Z世代に対抗してX世代はどうなのかというと、頑張っているX世代も多い。将棋で言えば、羽生九段。一時期の不調を脱して。今は溌剌と将棋を楽しんでいるように思える。藤井-羽生の再度のタイトル戦を観たいものだ。
 そして、身近なものが、おやじバンド。ここではX世代が青春を謳歌している。4月末の連休初期に八幡の高炉台公園野外音楽堂でおやじバンドミュージックフェスタが開催され、私たちも応援に行った。実は弟が10年くらい前におやじバンドにギター担当で、メンバー入りして毎年頑張っている。最近はボーカルも担当しているようだ。末の弟夫婦も応援にきていて、暖かい春の1日を楽しんだ。弟は日頃の成果を発表するのが実に嬉しそうで、弁当に加えて似顔絵描きまで手配してくれた。
 高炉台公園、八幡製鉄所の高炉を記念して作ったと思うが、八幡と戸畑の境、街の真ん中にあって、広い芝生や散歩道など良いところで、家族連れも多い。音楽堂のステージを見下ろす遊歩道に私は座り込み、古き良き時代?の音楽を懐かしく思い、楽しんだ。
 やがて、弟のバンド(あらかると)の時間がきた。持ち時間は20分とプログラムに記載されていたが、出だしは弟がボーカルでバラード風の曲だった。一昨年は門司港レトロでやはりおやじバンドのライブを聞いたのだが、その時より確実に上手くなっていた。結局、あらかるとは4曲演奏し、弟は2曲歌った。時々、老人ホームなどに慰問にいっているとは聞いていたが、X世代としては頑張っていて嬉しい。

高炉台公園のシンボルモニュメント


高炉台公園野外音楽堂


音楽堂ステージ、「あらかると」のライブ演奏


ライブ演奏を楽しんでいるときに似顔絵を書いてもらった。Z世代の人で、鉛筆ではなくお絵かきソフト(タブレット)を使っていた。



台風2号が梅雨前線を刺激しているそうで、近畿・中部・関東地方は大雨になっているとか。なんとか大災害にならないように願っている。


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暑いです!

2023-05-17 14:31:26 | 平々凡々
 前回アップしてから早くも1ヶ月以上が過ぎ去った。毎日主夫業している私にとって、まとめてゆったりした時間を過ごすことは滅多にでdきない。妻が三月から週に1日、デイサービスに行くことになったが、自分の時間を持てるのはそれくらいだ。ただ、その日は市民センターで趣味の囲碁サークルに参加する曜日なので、せいぜい1,2時間の余裕しかない。
 ここ半年で私も随分主夫業に慣れてきた。いつも利用しているマーケットのちょっと美人のレジ係のお姉さんと顔なじみになったり、食材の価格、バーゲンセールの曜日など、何となく分かってきた。それに冷凍食品の多彩さと便利さ。手抜きで料理が簡単に出来る。私は特に油で揚げるだけの「アジのフライ」が好きだ。
 
 4月の最終週に妻の75歳の誕生日がきて、後期高齢者となった。誕生日祝いに長女家族がきた。婿殿がLサイズの鶏卵より大きなイチゴを箱で持ってきた。お祝いとして焼き肉丼の後にデザートのケーキと一緒に食べたのだだが、粒が揃っていて艶もあり、見た目も味も非常に良かった。今年味わったイチゴの中で1番のおいしさだったと思う。福岡県の銘柄「アマオウ」ではなく、岐阜県辺りのものだったように記憶しているが。来年は私が満で77歳となる。喜寿だ。妻が何かしたいと言っている。

妻の誕生日祝い


焼き肉丼でお祝い


大きなイチゴ、美味しかった。



ゴールデンウイークは枇杷の袋掛け。昨年秋に大剪定をしたのにたくさんの実を付けた。


今年もスイカを植え付けた。どうか、大きなスイカが採れますように。



明日は妻と一緒に新型コロナワクチンの6回目接種。何とか罹らずにここまできた。手洗い習慣を継続しよう。
しかし、今日は暑い! 先が思いやられる。


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早春賦

2023-02-12 15:58:18 | 平々凡々
立春をすぎて福岡は暖かくなってきた。今日などは14度、昨日は3月末の気候だと言っていた。近頃は妻と二人で散歩に行くことが多いが、足立山平和公園の梅林を観ることが多い。そしてそのたびに春は確実に訪れていると感じる。最近はテレビで面白いものが少ないため、ユーチュ-ブで叙情歌を聞くことが楽しみの一つとなっているが、「春は名のみの~、風の寒さよ~ ・・・」と唄われているが、今日は7分咲きの梅の花にメジロなのかウグイスなのかよく分からなかったが、緑色の小鳥が花をついばんでいるのをみた。ついに春が来たのだ!と嬉しかった。

梅の開花(1月28日)
 

2月2日


2月8日


2月12日


まもなく桃の節句、今年も雛人形を飾らなくてはと思っている。あんちゃんが興味を示すのも残り少ないかも知れない。じじばばの子供や孫達への思い、若い頃の思い出を飾っているようだ。

先日、私宛に茶色の事務用封筒が届いた。名前は記憶に有るような、無いような。開けてみるとなんと40年以上前に仕事で欧州旅行したとき同行したN電機のEさんからで、その時の写真類をフォトムービーに纏めたので郵送したとのこと。私の住所などは旅行中に相部屋だったMさんから聞いたとのことで、本当に驚いた。早速観たのだが、当時の思い出がまざまざとよみがえった。Eさんにはすぐにお礼のメールを入れたのだが、すぐに返事もいただけてこれも嬉しかった。

欧州旅行はインターマグ(国際磁気学会)の技術会議で、講演する九大の成田教授を団長として、磁性研究者やトランスメーカーの技術者の全9人で構成され、学会出席と欧州のメーカー見学・調査を目的としていた。1981年、5月8日から16日間の日程で、スイス、フランス、ドイツ、スエーデンの4カ国を廻ったものだ。当時私は34歳、会社の技術(設計職)として独り立ちした頃だ。我が社にとってはこのような事例は初めてのことだったので、上司から急に知らされてとても驚いたことを覚えている。何しろ外国旅行は初めてだし、英語圏ではないし。あわててパスポートを取り、旅行会社と打ち合わせをしたり。団長の成田教授も知らないし、知っているのは関連会社D社のYさん、S社のMさんの二人だけ、心細かったけれど、聴講するだけだからなんとかなるだろうと。

5月8日、成田空港からアラスカ・ドイツ経由でスイスへ。


1泊目は観光地グリンデルワルド



次の日は登山電車に乗って。ユングフラウヨッホへ。その後、学会があるグルノーブルに移動。




登山電車から観たグリンデルワルド


フランス、グルノーブル(3日間学会で聴講)


パリに移動して関係会社視察


日曜日はルーブル博物館鑑賞


ドイツで電気絶縁紙製紙会社見学後、スエーデンストックホルムへ。


ストックホルムでは王宮や、ノーベル賞授与会場などを見学




帰りはパリからアラスカ経由で成田へ、5月24日帰着



N電機のEさん、SテックのMさん、ありがとうございました。私の資料は退職した会社にあるので、この動画は貴重なものになります。



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大寒を乗り越えて

2023-01-23 15:02:14 | 平々凡々
 もっとも寒い時期、大寒を迎えた。今週半ばには今季最大の寒気が南下するとかで、九州でも雪が降ると言われている。最低気温も氷点下4度になる恐れがあるとかで、水道管の破損事故が心配されている。我が家の水配管は断熱材で覆われているので安心だが、それでも屋外の水道蛇口はちょっと心配だ。
 大寒の日、20日は割と暖かな日だったので、例によってウオーキングに出掛けた。途中、平和公園の梅はまもなくじゃないかと思い、足を向けたのだが、やはり少しではあるが咲いていた。立春に合わせるかのように小さなつぼみが出ていた。平和公園には4,50本の梅の木があるが、この時点で咲き始めているのはわずか3本くらいの紅梅だけだった。まもなく凜とした白梅が観られるだろう。楽しみだ。

平和公園の咲き始めた紅梅。


 私の趣味はハンドルネームからも判るように何と言ってもゲーム。ファミコン時代からだから随分長い。それと共にボードゲームも好きだ。特に囲碁、将棋は少なからず自信を持っている。週に一度の市民センターでの囲碁クラブは楽しみでもある。将棋も好きで現役時代は昼休みに同僚と楽しんでいた。その将棋で藤井聡太5冠、羽生永世7冠を知らぬ人はいるまい。将棋界のスーパースターだ。その二人が王将位を掛けて7番勝負を闘っており、互いに両者とも譲らずに1勝1敗の5分。最近は精彩を欠いていた羽生さんを心配していたのだが、2局目を見た限りは心配はなさそう。けれども、藤井さんは強い。何と言っても読みの速さはピカイチ。通算100期の金字塔を立てるか、羽生永世7冠、今後が観どこだ。対戦が始まると、ABEMAやユーチューブにつきっきりだ。

昨年夏、ピティナ全国大会で入賞したあんちゃんとリンちゃん、入賞者コンサートでお披露目しました。

 
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今年もあとわずか

2022-12-18 23:29:56 | 平々凡々
 今、12月18日、夜11時32分。TVではワールドカップ2022の決勝戦直前でアルゼンチンとフランスの試合前の様子等が紹介されて、コメンテーターも興奮しているようだ。宇宙にいる日本人(名前忘れた)が紹介されているが、侍ジャパンのユニフォームを着ていたので日本を応援してくれていたようだ。決勝戦を観ながら記事をUpしようと思っている。

 この1ヶ月、大したことはしてないので紹介するのも恥ずかしいが、月一は守りたいので。
まず、金柑。今年も金柑がたくさん成った。我が家では金柑を食べる人がいなかったので、ご近所さんにあげていたのだが、今年はビワ酒を作ったのだから金柑酒も出来るはずだと考え、早速ホワイトリカー、氷砂糖を買ってきて金柑酒を2本(4リットルと2リットル)つくった。飲めるのはっや張り3ヶ月後くらいだろうと思う。どんな味だろうか、ちょっと楽しみ。

我が家の金柑


 今年は柿の当たり年? たくさん食べてます。
九州の柿の本場は朝倉、杷木。富有柿を代表に甘くて美味しい柿がたくさん栽培されている。私とあんちゃんは大の柿好き、毎日のように食べている。幸せだ!
写真は散歩の途中にある川沿いに立っている柿。取りにくいので誰も採らなくてこのまま朽ちるのだろうか。もったいない。渋柿でも干し柿にすれば美味しいのに。


ミニ菜園のブロッコリーとカリフラワー
 9月に植えたのだが、3ヶ月過ぎて実を付けた、収獲して食べたが、柔らかくて甘くて美味しかった。










12月に入ると、玄関わきのサザンカが咲き出した。今期のサザンカ1号と2号。


 12月の初め、妻と二人で別府温泉に一泊で出掛けた。マイカーではなく電車を使って。長距離運転は妻が怖いというし、私も以前のように絶対的な自信がなくなってきているから。小倉駅から別府駅まで特急で1時間10分、二人だけの久しぶりの温泉で、美味しい食事とお酒、優雅でゆったりした時間を過ごすことが出来た。

 別府に着いた日、時間に余裕があったので別府市街を散策した。夜の賑わいを感じる街並みが続いていて、さすがに遊興の街だと思った。

別府駅前にある別府高等温線(大衆浴場)、 大人200円と安い。




原稿を書き終えました。今0時35分、たった今アルゼンチンが2点目を取りました。
悲願の優勝に大きく近づいた感じ!

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衣替え

2022-10-15 14:32:48 | 平々凡々
 昨日、今日は夏の暑さがぶり返したが、その前の数日は晩秋を思わせるように冷え込んだ。そのために、大急ぎで衣裳箪笥の夏物を秋冬物に入れ替え、布団を干し、ズボンなどをクリーニングにだした。もちろん、居間の籐のカーペットも干して絨毯に敷き替え、扇風機も仕舞った。大急ぎで冬支度をしたのだった。ところが、昨日は湿気が多い夏の暑さが舞い戻り、秋の服装では我慢できないほどだったが、今更夏服を出すのも面倒で秋物で通している。来週はいよいよ秋の天気になるというので少しの我慢だ。

 この衣替えは先週、少々大急ぎでやったのだが、庭の垣根も2週間前に衣替えをした。以前は垣根として「赤芽(レッドロビン)」を植えていたのだが、去年から何故か枯れ出して見た目が非常に悪くなってきた。去年、5月に枯れた4本を抜いて若木と入れ替えたのだが、この春は残りの赤芽のほとんどが新芽が出ずに状態が悪くなったのだ。近所の植木が得意なシニアの相談すると、寿命かも知れないと言うので、全面的に「ヒバ」に入れ替えることにした。もちろん、植木屋さんに頼んでのことなので、かなりの臨時出費となるが、仕方がない。ただ、ヒバの木は赤芽と違って、剪定の頻度が少なくて良いそうなので、管理が楽になることは嬉しい。

ヒバの垣根


ついでに枇杷の木も伸びすぎていたので、大胆に大幅に剪定してもらった。


秋も深まりました。散歩コースで栗を発見。


去年は数個しか成ってなかった柿が今年は数珠成り。


新型コロナも落ち着きを見せ、旅行やショッピングに補助金が出るようだ。私もこれにあやかりたいが、体調にいまいち自信が持てない。ウオーキングは頑張っているのだが。

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秋の気配が・・・

2022-09-02 15:02:27 | 平々凡々
 沖縄の南方で西に向かっていた台風11号が迷走し始めて北に向かうらしい。このため昨日今日と夕立じみた雨が降った。気温が高い上に湿度も高くて昼間はエアコン無しでは過ごせない。本当に今年の夏は暑かった。9月に入った昨日、いつものように足立山麓をウオーキングに行ったところ、蝉時雨はすっかりひいてしまって、つくつく法師の寂しげな鳴き声が時折響くだけだった。柿の木を見上げると、大きくなった緑色の柿の実が散見された。今年は柿の当たり年かも知れない。昨日の夜はリーン、リーンと鈴虫の鳴き声さえも聞こえ、自然界はもう秋なのだと感じた。

我が家に成ったスイカの一つ


我が家のスイカを食べているあんちゃん
 

 コロナの予防接種も4回目を終え、行動制限もなかったので。今年の夏は何とかして山へ蝶の採集に行きたいと思っていた。昆虫たちが生命活動をするのは九州では6月中旬から7月下旬まで。梅雨も異常に早く明けたのでまさに絶好の機会だったのだが、妻から親父の13回忌法事が無事に終わるまでは絶対禁止と厳命されたので、蝶採集は7月16日以降と不満ではあったが、主催が私なので仕方ない。法事はコロナ禍の中で、兄弟達が集まり、無事に終えたのだが、その後の天気が戻り梅雨の状況で山に行けない。結局、蝶採集を決行したのは7月21日、場所は英彦山。久住に行きたかったのだが、天気が悪かったのと、4年ぶりの長距離運転に絶対的な自信がなかったためだ。それに、時期が遅いので大した収獲を見越せないというところもある。


 さて、その英彦山。私の穴場はすっかり変わっていた。2カ所はクヌギの木が見事に伐採され、1カ所はクヌギ林全体にネットが張られて、進入禁止。かろうじて銅(カネ)の鳥居前の林が残っているだけで、目的のオオムラサキはもちろん、他の蝶もほとんど見かけない。かつて昆虫の宝庫と言われ、九大の昆虫研究所もあった英彦山もこれで終わりと思えた。地球温暖化のために、クワガタ類もすっかり姿を消したとの情報も有り、愛好者にとっては実に寂しい思いだ。

英彦山 銅(カネ)の鳥居


唯一残ったクヌギ林も車の排気ガスで蝶は皆無



 夏休みに入り和君が友達達と東京に出掛けた。2年後の大学進学に向けてキャンパス確認をするという。志望校を胸に秘めて頑張れる自分を作りたいのかなと思った。その他にも浅草寺やディズニーランドにも行ったようで、たくさんお土産を持ってきた。その直後、今度はあんちゃんがピティナピアノコンペティションで地区予選を突破して東京で開催される全国大会に出るという朗報が入った。それも個人と連弾の2部門で。連弾は幼稚園時代からの友達のRちゃんと弾いたのだが、2人の頑張りが見事に花咲いた感じだ。で、東京行きはパパママあんちゃんの3人、和君は今度は留守番ということに。連弾のRちゃんもパパママと3人だったので全6人で3泊4日の東京遠征となった。

 ピティナ全国大会は小学校低学年からシニア、プロまで多くのセッションに分かれて、各会場で開かれている。アンちゃんは小学校低学年(1,2年生)個人の部に出場し、翌日はRちゃんとデュエット(初級クラス)に出演した。審査結果は数日後にYOUTUBEで発表するとのことで、コンペティションが終わった翌日は両家族揃ってディズニーランドで遊んだらしい。ママの話では演奏は日頃の練習成果が充分に出て、かなりの手応えがあったとのことで、2人とも思い残すことなく楽しめたらしい。

東京ではピアノ練習場を探した


連弾が終わった日と思うが、東京で焼き鳥屋に入ったとのこと。価格表がなかったので不思議に思っていたと言うが、請求された料金が4万数千円とのこと。東京は恐ろしい!


ディズニーランドにて



 審査発表の日の夜9時、ユーチューブを立ち上げて結果をまった。まず個人の部、アンちゃんは金賞、銀賞に次ぐベスト32だった。大きな会場で足が震えたと言っていたが、よく頑張った。地区予選、本選を勝ち抜いて東京に行けるのはたったの2人、と言う狭き門を突破して、しかも日本全国から90名近い出場者の中でベスト32に入ったのだから。次いで連弾の初級部門、なんとあんちゃんとRちゃんのデュエットは銀賞となっていた。日頃から行き来が頻繁で2人の息がぴったりと合っていたのは間違いないが、それにしても良くやったと久しぶりの快挙に多いに多いに喜んだ。

 東京からあんちゃんが戻って1週間後、夏休みも終わって学校が始まった。ピアノ練習で宿題が少し残っていたが、それを片付けて無事に出校。思い出に残る夏を過ごしたあんちゃんでした。

 
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夏だ! スイカだ! 甲子園だ!

2022-07-12 16:48:58 | 平々凡々
あっという間に梅雨が明け、早くも連日真夏日が続いている。急に暑くなったため、身体を慣らすのが大変だったが、落ち着いてきた。散歩と言うか、ウオーキングも汗びっしょりになってしまうが、これはこれで気持が良い。シャワーを浴びると一仕事を終えた思いがする。

5月の初旬にスイカを3株植えていた。スイカの芽は順調に育ち、6月の中旬には雌花も咲いた。ユーチューブなどで調べると、収獲時期は受粉後、小玉スイカで30日から35日だと言う。それで朝夕の水やりをせっせとこなし、犬猫が入らぬように簡単な柵を設け、7月中旬の取り入れを楽しみに待っていた。
ミニスイカ園


小玉スイカが2個できている


高校球児の夏は、もちろん甲子園。福岡県大会は7月早々に始まった。野球部に入った奏汰は今年は一年生なのでベンチ入は成らず、スタンドで応援。奏汰の高校は大会2日目、我が家近くの北九州市民球場で1回戦に登場した。もちろん毎日が日曜日の私、麦わら帽子をかぶって応援に出掛けた。対戦相手はシード校だったので勝ち目は薄いと思っていたが、3回の表に3点を取って、3-1と逆転、希望を持たせてくれたのだが、やはり相手はシード校。同点ホームランを打たれて以後は相手の打線が上回り、負けてしまった。けれども、頑張ったと思う。奏汰のパパママも野球部父母の会の一員として応援に来ていたし、来年はベンチ入して勇姿を見せて欲しいものだ。
北九州市民球場


 高校野球見物の翌々日だったと思うが、朝いつものようにスイカに水やりを仕掛かると、スイカに穴が空いているの見つけた。驚いた。カラスの仕業だ。あと一週間で収穫出来るのに! ビワもそうだったが、カラスは実に良く果物の熟し度に聡い。やはり、ネットなどの対策が必要だったか
と考え、残ったスイカに段ボールをかぶせて保護することにした。熟すまではそのままに、取り入れ二週間前に段ボールで覆うことにした。
カラスに食われたスイカ


段ボールをかぶせてスイカを保護


 カラスに食われたスイカだが、残された4分の3サイズのすぃかを食べると、結構甘くて美味しかった。やはりあと一週間と言うところだった。残念、残念!


 それから夏と言えば、かき氷。何年ぶりか、所用で街に出た折りに妻と和菓子店のかき氷を食べた。私はイチゴミルク掛け白玉入、妻は何とかシロップ金時。値段はいずれも650円、高くなっていたのには驚いた。妻は何故私が支払わなければならないか、とご機嫌斜めだったが、収入がない私には手も足も出ません、ご免なさい。





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