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<o:p> 私の年代で、ブログ記事で一番楽しいのは何と言っても孫の話。孫自慢が何よりもブログの推進力と思える。今回も孫自慢です。</o:p>
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<o:p> 将棋道場でCクラス優勝の銅メダルを胸にドヤ顔の和君、次回からはBクラスに昇級だとか。</o:p>
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何にでも興味を示す和君、1年ほど前から将棋に興味を示し、「歩上がり」や「山崩し」、「ハサミ将棋」などで遊んでいたのだが、本将棋についても基本的なルールと駒の動きや並び方を教えていた。もちろんお師匠は私。と言っても初歩の初歩なので、私と指す本将棋は面白くないようで、もっぱらパパとママが相手のようだった。ただ。王様を詰めるという感覚が面白いようで、パパから1手詰め、3手詰めの本を買って貰って「詰める」という考え方を会得したかのようだった。
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その和君、公民館で開かれている月2回の将棋道場に昨年秋くらいから参加しだした。どのような指導なのかは知らないが、初心者同士が対局するだけみたいだ。私と対局しても、定跡の基本的な受け方などは皆目知らないので、体系的に教えていないのだろう。だけども将棋自体は面白いようで、歓んで出かけている。
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さて先日、その将棋道場で大会があった。レベルに応じてクラスが3つに分けられており、当然和君は初心者のCクラス。10人弱のメンバーのようだったが、その中で見事に優勝したというから驚いた。相手はみんな年上の小学生。特に決勝の相手はなんと6年生だったという。詰めるという特技を勉強しているので、途中の戦いは不利であっても、最後の自王の逃げ方と相手王の詰まし方で逆転しているのではないかと思われる。が、それにしても嬉しいことには変わりない。
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<o:p> ある日の夕食。居ながらにして小樽と吉野のご馳走を頂きました。</o:p>
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今はまさに自己流で、定跡などは皆目知らないのだが、私と指すときは(ハンディとして和君は飛車角4枚にしている)私の駒の動かし方を学んでいるようで、教え甲斐はある。ただ非常な負けず嫌いであることは間違いなく、詰んでからも私への攻撃手順を並べる。それはなるほどと思う手順であり、守り方、攻め方を勉強すればすぐに強くなるだろう。将棋界の大エース、羽生さんを目指して欲しいと夢は膨らむが、何にでも器用なのでどの道に進むか、悩み処でもある。
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