遅れましたが前記事の続きを。
ネフローゼ症候群の治療として利尿剤を飲んでいる妻は、食べたくないと言って栄養飲料だけの時が多かったため。みるみるうちにやせ細ってしまい、体重も10キロ以上おちてしまった。水も足りてなかったようで脱水状態となり、掛かりつけ医からすぐさま総合病院に入院させよ、との指示があって、その日のうちに入院することになった、1月20日の土曜日のことだった。これで4回目の入院となった。
総合病院では内科病棟に入れられたのだが、点滴はもちろんのこと、食べないのならば無理矢理にでもと鼻からチューブを通して流動食を食べさせる荒療治が実施された。この結果、妻は食事の摂取量も増え、日毎に快復し、2月1日に退院することになった。
退院後、ネフローゼの専門医検査してもらったところ、なんと奇跡的にネフローゼの症候が消えているという。ようするに,治った?! 私たちは先生からそれを聞いて大喜び、まさに奇跡ではないかと。良かった、本当に、良かった!
とは言っても、3ヶ月以上もほぼ寝たきりの生活をしていたので、足腰の衰えはひどく、歩くのが精一杯。リハビリに精を出さねばならない。妻は週2回のデイケア、私は要支援1の査定だから週1回のデイケアでリハビリを頑張らなくてはならない。だから週に1回は夫婦でデイケア、妻はその他に週1回一人でデイケアとなっている。
最近の妻は食事も殆ど完食だし、おやつやコーヒーも欲しがるようになってきた。ただ、利尿剤を飲んでいないので、足の浮腫(むくれ)は結構あって、次回の検査まで浮腫に耐えきれるかどうかが心配ではある。眼は依然として視力がなく、細々とした作業は出来ない。それでも食事後の食器洗いと洗濯物たたみをしてくれるので大いに助かってる。認知症も進行が泊まっているような感じがして嬉しい。厳しい冬を乗り切った感がする。
先週、天気が良かったので妙見宮にネフローゼ治癒のお礼を妻と二人で出かけた。
妙見宮の麓にある平和公園、忠霊塔の梅林。もう盛りを過ぎていた
妻の治癒をお願いした氏神様、足立山妙見宮
今回のブログを拝見して、良かった❣良かった❣
本当に・奇跡的な回復!
春の到来とともに、みなさまのお心が通じたのでしょうね~
良い季節になって行きます。
ゆっくりリハビリなさって、楽しい日々をお過ごしください。
当地、先日は春のような気温でしたが、この2~3日は-20度近くまで冷え込んで、まだまだ冬です。
ありがとうございます。本当に奇跡的な快復でした。けれどもまだまだ安心出来ないと思っています。ネフローゼの先生から完全に治ったよと言われなくちゃ。それにまだまだ浮腫が激しかったから。妻は食べる気力も戻ったようで、この1週間、完食で甘いものも昔のように喜んでたべるようになったのです。
緑内障で視力が極端に低下した以外は、ほぼ前の状態に戻りました。明日は一緒にデイケア、家事を忘れてノンビリ出来そうです。
前回のブログが途中で途切れてたので気にしてましたが、結果としてお元気になられてよかったです。
食べたいものを食べられるっていいことですよねー。
これからもお元気でいられますように寒いところからお祈りしてます。
ありがとうございます。まさに奇跡だと思います。なぜ急になおったのか、胃にチューブを入れて直接食べ物を胃に送り込んで
胃に負荷をかけたのが良かったのでしょうか。取り合えず、危機を脱しました。
今では甘いお菓子が欲しいと、いつもの食生活に戻っています。本人は働きもせず、食べては寝るだけの生活で悪いと言ってますが。
奥さま良かったですね!食欲も出て体力も期待できますね✨
元気が戻りますように。
ゆうしゃさまも安心されたでしょう。
良い日常が続きますように。