farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

懐かしいお顔が新聞に

2009-11-11 06:34:40 | Weblog
昨朝、京都新聞の文化欄を広げると、なんと見慣れたお顔の写真が載っていました。
現在龍谷大学の教授で加藤剛先生です。東南アジア地域研究の第一人者の「想像の共同体」の著者、ベネディクト アンダーソン氏の自伝「ヤシガラ椀の外へ」というタイトルの出版企画者、翻訳もされた先生です。知っている頃の先生の髪の毛も白くなられて一層素敵に穏やかになられたような印象です。京都大学を退官されてから短歌も始められ、毎年頂く年賀状には歌が書かれています。恋をしないといい歌が出来ないとの冗談もいわれる素敵な先生です。
図書室に勤務している頃、40歳から50代の時代は本当に楽しい時期を過ごし、東南アジア関係の図書の中での懐かしいお兄さんのような先生でした。今でもなんとなくお兄さんのような気がする先生です。
いいお仕事をされているので本当に嬉しいです。
来年はどんな歌が書かれているのか楽しみに恋?の結果を読みたいと思っています。苦笑いされている、先生の顔が想像できます。
久しぶりにインドネシアの友達にメールしましょう。ラササヤンのメロディー
インドネシアの子守唄ニナボボが聞こえてきます。
リアさんから習った楽しい歌を思い出します。
たくさんのインドネシアのライブラリアンのお顔が浮かび、懐かしくなります。
40代50代を楽しくインドネシア語、タイ語、オランダ語、勿論英語の中でどっぷり浸かり、本に埋もれそうになって、そんな中で加藤先生のまなざしを皆で楽しませていただきました。
「時間の旅、空間の旅」も著書です。久しぶりにもう一度読みたい冬のリストアップです。



高橋万里子さんや加藤剛先生の本など嬉しい本の出版が文化の秋を彩っているようです。
コメント (2)
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