farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

自然がいっぱい

2011-07-03 21:04:25 | Weblog
イネも風にそよぎ、逞しくなってきた。中干しも終って、茎作り、穂作りなど水管理が大切になってきた。夕方入れた水を見に、夜出かける。田んぼにはピカピカ光る蛍がいっぱいです。感激。田んぼで舞っている蛍をみるのは初めてのようです。
水がきれいからなのでしょう。
朝夕悩ますブト、ブヨも水がきれいなところに住んでいるそうです。

まるで誰かさんの顔のようにぶつぶつだらけの顔になります。腫れます。サングラスが必要になります。


今朝、水みに行くと何か金色のものがイネの緑色から走り抜けます。よく見ると多分あれはきつねでしょう。昨晩変わった鳴き声を聞いていました。気持ち悪いなき方です。ダリも吼え、近所の犬も吼えていました。そのないていた動物がどうもきつねらしいです。初めてきつねを見ました。田んぼにはさぎの灰色の長い羽が落ちています。
今年は田に鹿も出て、バリカンで刈ったようにイネをかじっていました。
私の田んぼなら落ち込んでしまいそうです。
そのイネもすっかり成長しています。
今年はきつねや鹿も加わり、にぎやかな里山です。
今サルはどこかへ行ってしずか、カラスもあちこちで網が張られ、数が少なくなっています。もうすぐ、今度はいのししの出番です。ネットを用意しましょう。
カエルは毎晩にぎやかですが、もう慣れました。
きつねの気味の悪い鳴き声はあまり聞きたくない。
水を入れようと石を動かすとヘビがいて、ヘビもわたしもびっくり。
今年は色んな動物達に出会っているようです。
皆夫々生きているですね。



三回目の草刈りが終ったけれど、もう最初の田の草が気になります。
何週間もつのかな?
7月は草刈り集中月間です。
草かりにも慣れたけれど、ほっとしている間もありません。
草、よく伸びます。
コメント (1)
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