farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

田舎の人間関係の微妙さ

2013-06-05 12:23:26 | Weblog
田舎生まれ、育ち何も知らずに高校時代まで過ごした田舎。
子供心でもなんとなく鬱屈した雰囲気が嫌いでした。
田舎に戻ってそのことを考え続ていました。
色々ある事柄を通して考えていたのです。
おぼろげながら考えていた事が、明白になりました。
結局、お天気続きで、水不足になってくると、何がが明白になってきます。
はっきり理解するのにも時間を要します。

私の場合、英語を学んでいたお陰で,単刀直入に話します。
その為に、慣れない人には、耳障りで、生意気に聞こえたかもしれません。
それに加えて、女であっても、男性と同じように話しています。
女姉妹だけなら、男女の差が幼い頃からありません。
父親は、かえって男の子より、早く自転車を買ってくれたり、車の免許を取るようにと進めたり、厳しく育てられました。
男の子とけんかして、めそめそしたら、即、相手に言うようにと毅然としていました。
そのお陰で、私は今でも売られた喧嘩も受けましょうと生意気です。男性の体力は認めますが、おかしさは認めることが出来ません。当然です。江戸時代じゃあるまいし、男女共生社会に生存しているのにです。
こんな気質の私にはいろいろ田舎では生じますが、明白になりました。
すっきり理解しました。
漠然と感じていたのですが、時間をかけて分かりました。

色々所謂格差なるものが存在していて、田んぼ作りには水、不可欠、昔なら、力の強いものが、優先的に立ったのでしょう。おとなしい人、待つ、辛抱、忍耐を要求されます。
口に出せば、角が達、狭い域内での人間関係にも響きます。
だからおとなしく、控えめにでしょう。強いものは、おかしなことも平気です。
誰もが、口を閉ざし、従順ですが、陰では、本音炸裂です。
これが、人間関係にも及び、私にすれば、まどろこっしいのです。
さっぱりしないのです。

水不足にお困りの近所のご夫婦、イネ筋が異なるから、水取るなと言われ、こまっておら得ます。近くでは水が流れているのにです。お互い様の精神がなく、なんということでしょう。昔から、喧嘩があるのです。
無い時は、ちょっと譲りあってがあってもいいのじゃないかと思います。
私は私の経験、方法を伝えました。
本当に水のない田んぼなんて、悲しく見られません。
苦労して作っているのに、おかしなことで、諦めることは、出来ません。
強いもの勝ちでは、イケマセン。
早く雨が降ればいいのですが、雨不足の為、私のもやもやが姿を現しました。

フエアーに行きたいものです。
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