farm note 農便り

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思いがけない訃報

2014-06-04 08:18:37 | Weblog
朝から、
掲示板に何か張っている自治会長さん。
即見に行くと、まあなんと、親しくしている幼馴染のご主人の訃報。
びっくり。
いつだったかお見舞いに伺うと、奥さんと私に、時期を告知されたと話されていました。
その時もびっくり。
いくら親しい幼馴染の私の前で、そんな深刻な事を言っていいのと思いつつ、
よく考えると信頼していてくださったのだと思いました。

ちょっと中断。


ゆっくりな生活リズムにと思った矢先、お見舞いに。
退院一種間前頃伺うと言っていたけれど、母にせかされて行ってまいりました。
小柄な方なので、子供用のベッドなのよとのこと。
果物のコンポートをもって、何が食べたい?
スイカ!
次は?
黄色キウイ?
次はみどりキウイ?
赤いの!
わかった、アメリカンチェッリーね。
はい、口を開けて!
おいしい?
おいしい!
まるで子供同士の会話です。
冷たく用意して、喜んでもらえてよかったです。
10年のおつきあいなので、こんな会話です。
姉妹のような感じです。
77才の隣人です。


早朝のびっくりは同じく77才のお兄さんのような方の死でした。
いろいろ本当にいろいろ教えてくださって、田の作り方も教わりました。
だから、田も平坦にトラクターで均しました。
口だけでなく、しっかり教えてもらいました。
冷やかし半分で口だけの方が多いのですが、困っている私を兄のようにサポートしてくださいました。昨年は蛇の臭い死骸をどこかへ運んで!
ちゃんと処理してくださいました。
口下手な方だったのですが、誠実さがおありでした。
幼馴染の旦那様の早い死でした。


思いがけないことがこれから頻繁に起こるだろうと予想されます。
これからを心して行かなければと先輩諸兄は教えてくださっています。
兄も姉も持たなかった私にも、近所に姉や兄のような方がいらしたり、いらっしゃた事はありがたい事です。
色々日々の生活から学ばせてもらっています。
寂しいけれど、受け止めましょう。
コメント
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