farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

どこにも リンド夫人

2014-06-23 12:37:30 | Weblog
昨日のバスの中の「おしゃべりは花盛。
女性の中にも、男性も加わりおしゃべり満開。
そんな中、誰々さんがどうの、こうのと無礼講気味。
誰々いややわと彼女。
私は言いました。
どこにもリンド夫人がいますよ。
リンド夫人は、カナダの赤毛のアンの物語に出てくる好奇心旺盛の女性です。
時間的余裕のある女性はよく見ておられます。
私もなんとなくいやな経験もありました。
買い物袋をみて、何を買ってきたの?びっくりしたことがありました。

誰がどうの、こうのはよく耳にすることです。
リンド夫人は世界中どこにもいますね。

,
今テレビでアンと花子。
赤毛のアンの物語に浸るいい機会です。
もう一度ゆっくり読みたいです。高齢期に達しても、素敵な女性には憧れます。
私はマリラが好きな女性性像です。


今日の農作業は、。。。。。

昨日夜久野で買ってきた安納いもの植え付け、モロヘイヤの世話。
私の畑の世話と母の手伝いです。
キュウリを植えるらしく、畝を作る前の肥料まき。私の作ったたい肥を使ってもらいます。
中からカブトムシが成虫になってでてきました。
お隣の子供たちにプレゼントです。

アメリカテキサスの友達の送ってくれた花が咲き出しました。
ジニア。百日草でした。
綺麗です。
好きな花です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研修、バスに揺られて

2014-06-23 07:16:23 | Weblog
福知山 夜久野の一育種農家、夜久さんの農場をグループ32名で見学してきました。。
かぼちゃ、キャベツの種取用栽培の見事さ、その苦労もみてきました
冷涼な気候風土でタネが作られているのです。
タネを取るまでの、試行錯誤を通して10年ほどの時間を要するというのも、驚きでした。
一粒のタネにもいろ色々物語があります。


農場見学を終えて、生野の銀山をみてきました。
もちろん初めてのことで、
生野の道遠ければ、、、、、、、という歌があったなあと思い出せずにいたバスの生野への道でした。
家に帰るまで、思い出せずに気になっていました。
その思い出せなかった歌は、万葉集の一首でした。

大江山  いく野の道
遠ければまだふみも見ず
天の橋立



研修がなければ、絶対といっていいほど、行かないであろう銀山見学も興味深いものになりました。
名ガイドさんのおかげでよく理解できる学習ツアーです。
昔の方々のさまざまな苦難の土の下での働き現場を目にして、ただただ驚くだけでした。
こんな苦労の上に私達皆が生きているのですもの。



丹後から丹波路への旅、有意義でした。
生活空間から一歩飛び出せば、知らないことがいっぱいありという、感慨に打たれます。
たまには、旅、いいですね。
発見の旅です。
何を発見するのか。
それは、自己発見です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする