中学校時代のペンフレンド関係ももう50年以上の付き合いになりました。
お宅に伺ったのは、在米中2回。二男も大学時代ホームステイでお世話になりました。
昔は手紙で一週間、返ってくるのにまた一週間時間を要しました。
でも今、一瞬にパソコンの前にいれば連絡が取れあえるのです。
すごいです。
ヴィデオでリアルな姿、声がわかるんです!!
現在、元市長だったご主人とケーキ屋さんを経営し、畑ではかぼちゃを栽培したり、テキサスの田舎生活を満喫のようです。
昨年は2か月も雨が降り、その後の日照りで大変だっととのこと。
いずこも天候異変の影響をうけて、グローバルな問題です。
あちらの生活ぶりがそく見られ、世界は本当に狭いです。
この間、整理していたら、彼女からの昔の簡易メールが見つかりました。
端正な字体で、懐かしい。
私達は何を書いていたのでしょうね。中学生時代!
こんなに世界は狭くなっているのに、田舎に目を向けると旧態然とした
思考回路で迫りくる問題が解決するのでしょうか?
もう若い方々にバトンを渡して、声をだして、動いてもらいたいのに、
年配者がその歩みにブレーキをかけていないか心配に思ったことでした。
時代は確実に変化し、それを読み取る知恵を身につけたいと思わされました。
ちょっとアメリカの友、Carolynとのやり取りで思いました。
老いた者は、知恵を若い人に与え、少し身を引いて、見てみましょうよ。
いつまでも古い尺度の物差しをかざしていては、若い人の声が出ない。
そんなことを実感した1月でした。
それにしても
友達って、いいなあ。
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15歳の彼女はヴィジョンがしっかりしていました。
将来はビジネス界で秘書になることでした。
私は多分、高校入試のことだったとおもいます。
この辺にも意識の高低があり私、将来を見通す力の弱さをおもいました。
確固とした将来を見通す力の大切さを古いテキサスからの手紙で感じました。
今の日本の子供達のありようはどうなっているのでしょう。
これから改めて孫とともに考えたい。
彼は今、はいはい熱中時期なんですが、成長が速い!
びっくりです。
寒い朝付け加えました。これから学校給食の白菜を搬入してきます。
ぼちぼち動きます。
このころ、いつもシェリーの詩が浮かびます。
冬来たりなば、春遠からじ。