farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

目、しょぼしょぼ

2018-06-08 19:32:17 | Weblog

年齢を忘れて、つい読みだした本、新百選 日本昔話し坪田譲治著。これは、私が若かった頃、息子達に読んでいた本です。ついこの間、

孫に坪田譲治の復刻版図書を送ったばかりです。京都から持ち帰った段ボールの中に昔親しんだ昔話集です。

懐かしく小さい字を老眼鏡で追っていると、てきめん目はしょぼしょぼです。今度出会った時、孫に読んでやりたいと頑張っているのですが、

これでは、先が思いやられます。

8ケ月前は、加古さとしさんのだるまちゃんを二人で楽しみました。

けらけらと喜ぶ孫に、今度は昔話です。目下何を読もうかとページを繰っています。

でも目がしょぼしょぼです。

齢を重ねると、本は睡眠導入剤のようになってしまい、困ったことです。

でも何か昔話をスマホなどいじる子に読みたいと思っています。

セピア色のページを繰っていると、昔、眠いのに息子達に読んでいた頃が思い出されます。

何故か、昔話にはこだわりがあり、孫にも語れるおばあさんになりたい。

昔母がよく語ってくれたので、なお、その想いは強いように思います。

母達は語れたけれど、私は字に頼る読みです。≫読み込んで語れたらいいのですが、、、、

今懐かし本を見つけ、ほっとしています。

 

農作業は、毎日のように、コットン畑で中打ち、草退治に専念。場所を変えて、ビーツの畑に行くと

大きくなり、こっちにも手が要りそうです。

母の畑は立派になり、スイカやまくわが蔓を伸ばして、奔放です。

キュウリも出来始め、もう買う必要なし。

かぼちゃの葉を齧っている!鹿が飛び込んだのか?

たわわになっていた桃は2つを残し、サルが食べちぎってしまいました。

今のところ、スモモは大丈夫そうですが、これも時間の問題か?

動物との攻防戦にくたびれます。

今年はどこの田にもネットがかけられ、鹿に追い回されています。

夜の田んぼはぴかぴか山里銀座のような光景です。

年々悪化です。せめて夜は昔話に親しんで、現実を忘れたい!

目はしょぼしょぼのおばあさんです。

今年から二年間老人会の役員。

あれこれ忙しいのですが、シニアライフも楽しみましょう。

いつも思いつくままに書いて、恥ずかしい思いもするのですが、笑わないでくださいね。

コメント
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