年齢を忘れて、つい読みだした本、新百選 日本昔話し坪田譲治著。これは、私が若かった頃、息子達に読んでいた本です。ついこの間、
孫に坪田譲治の復刻版図書を送ったばかりです。京都から持ち帰った段ボールの中に昔親しんだ昔話集です。
懐かしく小さい字を老眼鏡で追っていると、てきめん目はしょぼしょぼです。今度出会った時、孫に読んでやりたいと頑張っているのですが、
これでは、先が思いやられます。
8ケ月前は、加古さとしさんのだるまちゃんを二人で楽しみました。
けらけらと喜ぶ孫に、今度は昔話です。目下何を読もうかとページを繰っています。
でも目がしょぼしょぼです。
齢を重ねると、本は睡眠導入剤のようになってしまい、困ったことです。
でも何か昔話をスマホなどいじる子に読みたいと思っています。
セピア色のページを繰っていると、昔、眠いのに息子達に読んでいた頃が思い出されます。
何故か、昔話にはこだわりがあり、孫にも語れるおばあさんになりたい。
昔母がよく語ってくれたので、なお、その想いは強いように思います。
母達は語れたけれど、私は字に頼る読みです。≫読み込んで語れたらいいのですが、、、、
今懐かし本を見つけ、ほっとしています。
農作業は、毎日のように、コットン畑で中打ち、草退治に専念。場所を変えて、ビーツの畑に行くと
大きくなり、こっちにも手が要りそうです。
母の畑は立派になり、スイカやまくわが蔓を伸ばして、奔放です。
キュウリも出来始め、もう買う必要なし。
かぼちゃの葉を齧っている!鹿が飛び込んだのか?
たわわになっていた桃は2つを残し、サルが食べちぎってしまいました。
今のところ、スモモは大丈夫そうですが、これも時間の問題か?
動物との攻防戦にくたびれます。
今年はどこの田にもネットがかけられ、鹿に追い回されています。
夜の田んぼはぴかぴか山里銀座のような光景です。
年々悪化です。せめて夜は昔話に親しんで、現実を忘れたい!
目はしょぼしょぼのおばあさんです。
今年から二年間老人会の役員。
あれこれ忙しいのですが、シニアライフも楽しみましょう。
いつも思いつくままに書いて、恥ずかしい思いもするのですが、笑わないでくださいね。