一面秋色

台風去って二週間、母よろけて二週間。
作日は痛み止め薬がなくなったので受診。それに際し、朝、びっくりしました。素顔で出かけるのかなと思っていましたら、
顔に塗る物と言います。
日焼け止め、おしろいを渡しましたが、まだ間に塗る物をと言います。
ファンでションもいるとのことです。
こんな事を云うのは初めてでした。それならちょっと口紅もつけたらは？
素直に薄くつけていました。口紅をつけるなんてこの１６年間、見たことがなかったのに、不思議でした。
晩年期を過ごすおばあさんと見ているけれど、本人はいつまでも女を意識しているのでしょうか？
思いがけなかったので、新鮮でした。
優しい先生の言葉に、上機嫌で肩に痛み止め注射をしてもらい、気分は明るいようでした。
帰りは、美容室で毛染めをするわと前向きでした。
一人で歩行できるようになり前向きです。
回復の兆しはこころまで明るくします。
ほっとしました。
ゆっくり楽しんで秋を楽しめそうです。
老い途上の私達にシニア犬となるこころとゆっくり流れゆく風景を楽しんで、ちょっとした変化も楽しんでいきましょう。
今年の秋は感慨深いです。

近所の方、６時ごろ稲刈りのコンバインを運んでこられました。
私も明後日稲刈りをします。
コンバインに軽油を入れて、準備要。
今年は三回戦となり、二回は私が一人で三回目は三男と共に、実りの秋を迎えます。
秋が来ました！
介護申請もしてきました。
９７才さん、回復途上、通常も戻りつつあります。
すべてに感謝です。
感謝、感謝。有難う。