暑い中、順調に出穂し風に揺れるようになりほっと一息つけ時期になりました。
しかし、春からの上の田んぼの持ち主の認識不足で、アゾラに満たされた上の田からの流入で私の田にもアゾラだらけになりつつあります。今更除草剤もまけないので困っちゃう。水もまた入れっぱなしで私の田に遠慮なく入る。水だけなら仕方ないがアゾラつきです。話しをしても分かる相手でないので困る。
多分下流の田でも入って困る事であろう。
お互いに気にし合っての共助のムラの仕組みもなし。今風の自分が良ければい風潮かしら?無農薬も無肥料もいいと思うが近隣の事を考えなければならないと思うが、どうなのか?
また稲刈り前に流しっぱなしの水で私はこまるであろう。
コンバインが沈んで困ったことがあり、調節するように言っていたが、なかなか理解が出来ないらしい。困ったちゃんです。
何処の田でもそうらしいからさらに困ったちゃんです。
帰り道、畑へ。この間、スイカを見る気にもならなかったけれど、今日は、荒らし跡をみると沢山の食べ残しがあり、残りを持ち帰りました。
小さいけれど、孫達がたべれそうです。
10個以上、かぼちゃ数個、被害に遭う前に収穫でした。
ちょっと機嫌良しです。
それにしても草、草、草です。
取水口と排水口が同一でどう管理しているのか、理解に苦しみます。
働きながらの米つくりで大変なのは理解できるが、周辺のことも考慮しなければならないだろうに世代の違いか?お父さんの時、こんなことは話せばわかる事であった。
困ったちゃんに困るわ。
米つくりにこんな大変さもあるのです。さあ、これから田を見に行ってこよう。暑い、暑いのでいやだが車で出かける。