farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

インドネシアの若者

2024-11-24 08:21:03 | Weblog
昨日お昼ごろ犬と久し振りに散歩をしていると、二人の肌色が少し黒い若者が自転車で登ってきました。会話がどうも外国語で、タイから?と声をかけました。Indonesiaからの若者で近くの老後施設で介護職員として5年間働くそうです。
日本語がとても上手で、素晴らしい教育をインドネシアでされているようでした。
よっとインドネシア語を使うチャンスが来たのですが、ナマサヤしかでませんで大笑いです。犬のこころが新しい人に興味深々で接近し、匂い調査をしていました。もっと遊んでと若者に足元にちかずき、びっくりされていました。

今日本では海外をまたぐ犯罪が蔓延し、彼等が巻き込まれないよう、願います。まるで親心丸出しの私。
年齢を聞くのを忘れたけれど、目が綺麗な子供達で彼等の今後の明るい未来を願いたいです。

私もアメリカに行った時、先ず、ピックアップしてくださった方はこのブログでも書いているミセスホフマンでした。とてもよくして下さりました。最後上陸時、帰国時、見送ってくださったのもドロシーホフマンさんでした。
私もその頃の彼女のような年齢になり、彼女の精神を受け継いで若い外国の方々には親切にしたいと思っています。私の中に、まだカリフォルニアの海辺のドロシーさんが生きているかのように思います。
受けたいい経験は国籍を問わず、親切に、こころを寄せたいと思います。
いい精神をつぎつぎバトンタッチ出来ればと思いました。
私もドロシーさんと同じ白髪になってしまいました。
Mrs.Dorothy  Hoffmannに再会したみたいです。
彼女のボランティア精神に満ちたこころを繋げられたらいいなあ。
インドネシアの若者の目がきらきらでした。
私も多分、そうだったと思います。
未知の海に出た57年前の自分にも出会った気がします。

齢を取るって、マイナス的に捉えがちですが、老年ならではの楽しみが一杯です。私達団塊世代、まだまだこれからが出番です。
コメント
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