farm note 農便り

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冷たい現実

2024-11-25 07:08:36 | Weblog
一日中、冷たい雨が降る日に気分転換と歩く為ショッピングセンターへ。
特別買う予定がなかったが不足の果物など、ついでに木箱入りニシン、書店に寄ってマクミランさんの万葉集の案内書を買いました。スカーフをと思いましたが、品数が少なく、スルー。

帰り際、玄関でチラシを配っておられる方が若い親子に渡そうとされていたが、スルーされていました。私にも一枚渡されスルーしようかと思いましたが、見ると、戦争を止めよう!原発はいらない!のスローガンで受け取りました。
身近な現実をリアルに受け止めました。
高浜原発の古さ。30キロ圏内は屋内退避で閉じ込められる現実です。薄々知っているようだが、もう青森県では避難不要の屋内退避の訓練があったとのことでした。これから寒く凍結の季節、壊れつつあるからだのように、補修されても安全性はと疑問符の付く京都北部の現実を突きつけられました。
おまけつきで舞鶴が再び軍港化しつつある現実を知らされ、寒い夕方でした。前を歩いていた若い親子にチラシをよだらわ?と声かけしたくなりました。
どうしてこんなに無関心でいられるのだろう若い親子を事を考えてしまいました。暗い現実は関係ないとばかりにスルーするこころてどんなだろうと思いました。私達大人はどうやって若い人々を守って行けるのだろうかと暗澹たる気持ちの午後でした。
ビラでなく、京都でよくみた映画を見てもらう活動が必要なのかもしれない。
京都にいる頃、高浜原発が気になってよくチェルノブイリ―や六ケ所村の映画を見て、身震いが続いている。見たくない現実、関係ないと思いたい現実、ずっしり重い、北部の鉛色の天気のように暗く鬱としく改めて考えました。
ちょいと軽く気分転換買い物であらためて現実を突きつけられました。


また出かける時、靴下を探している中で、奥の部屋で入れ替え待ちの箱ケースの中からずっと探していた赤い雨具が入っていてびっくり。
こんな所に入れないし、防災避難用の黒いバックに入れていたようにおもう。またないないと探していたシュラーフが縁側にあり、びっくりしたことがあり、びっくり。黒い非難用のカバンが見当たらない。ちょっとまた異変?
つい油断して鍵をかけず、大丈夫と母を連れて病院に行くことがあったけれど、また誰か入っているのだろうかと、嫌な気分。徹底的に衣服の整理が必要。奥の部屋で衣替え待ちケースが出番待ち。もう冬になってしまいました。
上の方が居られなくても、今だ不審な事がある。
油断大敵!被害妄想で済めばいいが。どうか?
以前は考えも思いもしなかったことが起こっているようだ。
サッシ戸のカギもしっかり!

今、母にタイ焼きをチンして渡したところ、母が言いました。やっちゃん、何処へ行ったんやろ?
私、何処のやっちゃん?と聞くとうちのやっちゃん!
何を言っているの、ボケたらあかん!
私、いるよ!わかった?
わかったとタイ焼きを食べている母。
ぎょっとします。
こんな事、初めてです。ストーブの側で酸欠か?
暖房機の管理、大切になります。換気すれば寒い寒い!という母。
そろそろ日本海式、灰色景色か?

コメント
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