farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

村仕事

2020-03-22 20:14:42 | Weblog
8時から集合、小字には3組あり、総出、義務です。
今年は女性一人だけでした。
多分男の子を育てていなかったら、出るのも抵抗感があったはずです。しかし、三人の息子に鍛えられていたので、
何故か若くなくても昔の男の中にいても何の抵抗感なし。
メッシュに絡まったフジ蔓を切ってとのことなので、ハイハイ。
後から任務を終えた男性陣と合流しあちこちのメインテナンス作業でした。
私は後からついて歩くだけでした。
この歩くだけでもいつまでできることやらと話しながらの作業でした。
今年は若手の役員さんの前向きな姿勢にほっとしました。
長年スルーされていた問題に着手姿勢です。
山中に設置されたメッシュが倒され、長年放置されていて、鹿の出没を許していたのです。隣字の年配女性がいつもこぼし、
まるで彼女の言動は認知症扱いのようで気の毒でした。
ずっと彼女からは繰り言を聞いていたので、相談するようにアドヴァイスしていましたが、やっと何か動きそうです。
若い方の真摯な姿勢が伝わってきたので、年配女性に代わってうれしいと伝えました。
この方は、軽トラに組の男性を積んで、積まれている昔の少年はうれしそうで、印象的でした。
皆まとまればいい顔にもなれて、ハッピー気分がむらを変えていく力になると確信した

村作業でした。
毎年毎年出役している村仕事でしたが、今年は何か新しい力を感じました。
紅一点のおばあさんの私でしたが、面白かったです。
まだついて行けそうです。

午後からちょっとだけ畑の二度鋤をしました。
きゃべつを植える予定です。
明日は苗を買いに。
とりあえず、雑草の代わりに、何かを沢山植え付けたいと思っています。
きゃべつを植えたら、田んぼの粗おこし。その前にまき忘れている肥料を撒いてたらトラクターのオペレ―タ―になります。
都会ではコロナで大変ですが田舎はのんびりしています。
この間、一人で畑にいると、電柱に止まったトンビがぴーひょろとあいさつしてくれているかのようでした。
あのトンビは奥の田んぼでよく見ていたトンビかなとおもいつつ仕事をしていました。
トンビもこの頃田んぼに現れないばあさんがここにいたときずいたでしょうか?

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