farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

心地いい雨上がり

2008-05-25 22:01:47 | Weblog

そろそろ梅雨の季節。やさしく降る雨は田んぼにも畑の野菜にも慈雨。人間にとってもなんと心地いいことか。やさしい気持ちになれる。雨上がりは山に白いもやがかかり水墨画の世界。昨日までいらだっていた心がうそのように消え、なんと穏やかになれることか!まさに自然の治癒力。
いまキャベツの最盛期でその販売に大忙しい。朝の搬入分は朝の内に売れ、すぐ返って再度とって午後から搬入。今日は始めて2度の搬入をした。
それが終わって、田んぼの草刈。また補植の必要部分を見つけ、なぜか植えたくなる。長靴でずぼずぼ。やはりしっかり植えると落ち着く。せっかく耕した田んぼ、有効に使いたい。日に日に成長する稲、植えるのもやりやすい。
犬のダリは退屈して家に帰る。田んぼのあぜを走り回って傷めるが、しょうがないか。見回りをしているらしい?

夜は田んぼのかえるが毎晩鳴いているのか、歌っているのか、にぎやかな田舎家である。
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久しぶりの雨

2008-05-24 15:21:47 | Weblog
田んぼに雨、野菜畑に雨。 恵みの雨。
雨が降るというので早速、とーもろこし、コールラビ、オクラを植えつけた。ポットで根をぐるぐるにして窮屈だったけれど、畑に植えられて喜んでいるだろう。
私のお気に入りのエンダイブはトウが見え始め、抜いた。多分明日これも売れ残るだろう。おいしい食べ方を書いてあげよう。
私のこれらを植えた畑には、今、ルバーブ、ミント、チャイブ、オレガノ、ルー、
ラムズイアーなどにくわえ、ジャーマンアイリス、グラジオラスを植えている。
動物達にたべられないよう祈る。
多分山の動物達が待っていることだろう。
それを防止するためにバジルを植えよう。どうもこの香りが嫌いらしい。昨年紫サツマイモが無事であった。
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疲れるとどうなる?

2008-05-23 21:20:26 | Weblog
ほっと一息つくと、少し考える時間が出来、一体私は今何をしているのかとむらむらと農業をしている自分に腹だたしくなってくる。草刈の草は顔に引っ付くし、田にいれば抜けている箇所が気になるし、補植しようと田に入ると長靴が抜けず、エイとばかり、靴をぬいで田に入る。暖かい水が気持ちいい。苗はこの中でおおきくなるのだ。元気がある時はこんな自然の中で仕事が出来ていいわと思っているが、疲れてくると反転して、なんで私がこんなことをしなくてはならないの?
好きだった図書館の仕事を辞めて、親の介護の為に帰ってきたが、なかなか現実は厳しい!嫁であればお暇を願っていたであろう。でも私は跡取りだから、そんなことは無理で、今更京都に戻れないし、ため息が疲れてくると出る。その代わり、結婚相手は適応不能でお暇。そのおかげで、私は確かに新しい能力を身につけたが、疲れる。食事の用意なんてする気がしない。
これは改善しなければ病気になってしまう。明日、また気を取り直して農に向かおうっと。
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田植え終了

2008-05-22 21:15:19 | Weblog
約5反の田植えが無事終わり、やっと自分らしさが取り戻せました。3月ごろから準備を始め、万年一年生の就農5年目の私は6回ほどのトラックターの沈没にもめげず、先ずはほっこり。これでやっとお誘いのあった舞鶴生活学校に入学でき、新たな人間関係も始まり、学びの季節の再来です。死ぬまで勉強をと、相変わらず欲張りで行きましょう。
それにしても田んぼを走り回っている私を、かえる、カラス、サギ、鴨などが見ていたな。多分ハラハラしていたことでしょう。
これからは草刈と水回りが大きな仕事になります。忙しい、忙しいと心を無くさず日々を過ごしたいものです。先ずは一ラウンド終了。ワインで乾杯!
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