深くなってしまった田んぼにいくら上手に植えても水に浸かって成長しない。だからといって、ほって置くとなんらの改善がない。ある方に相談してみたら、いくら深くても植えたほうがいいとのこと。根が長く伸び、成長することにより、土も活性して循環がよくなって土は生きるってことなのかと私の低い理解。循環することにより、よくなる。体だって、食べて、排出していると、気分も体調もいい。稲だって、田んぼだって同じことだと思われる。何でも回っていないと滞ってよくないものね。いじけたような苗を植え替えて、なるべく深いところに植えて田んぼをいい状態にしたい。改良することが楽しみになっています。欠点を放置せず、いい田んぼにしたい。何でも手を加えて、愛情を注げば、結果はわかりますね。一歩一歩の前進です。
今年初めてつくった田んぼにも苗が何とか根付きはじめた。除草剤を少し投げ込んだが、水を流してばかりいるので草は生えてくる。水の見回りに行くと、つい気になり手でかき回してやる。やっぱり除草機で歩こう。わたしの好きな泥エクササイズである。稲も喜ぶし、私の運動にもなる。株の張り付きもよくなると思う。
毎夕の犬の散歩で見て回るとき、いつもサギや鴨が田んぼのそばにいる。犬は走って追うが鳥は飛び立つか、田んぼの真ん中に逃げ込む。ネコを追う時も犬はただ走るので、猫がひょいと柿の木に登って見ていても、きずかぬ、わが犬、ダリ。まるでいのしし年の私のようだなあと、いつも恥かしく思う。犬のことはさておいて、私も田んぼを歩き回ろう。日々苗がしっかりしてくるのが見えて、楽しい。一時の忙しさが嘘のよう。5月下旬から6月はなんとなくゆっくり気分になれていいわ。
草引きだってゆっくり楽しもう。
毎夕の犬の散歩で見て回るとき、いつもサギや鴨が田んぼのそばにいる。犬は走って追うが鳥は飛び立つか、田んぼの真ん中に逃げ込む。ネコを追う時も犬はただ走るので、猫がひょいと柿の木に登って見ていても、きずかぬ、わが犬、ダリ。まるでいのしし年の私のようだなあと、いつも恥かしく思う。犬のことはさておいて、私も田んぼを歩き回ろう。日々苗がしっかりしてくるのが見えて、楽しい。一時の忙しさが嘘のよう。5月下旬から6月はなんとなくゆっくり気分になれていいわ。
草引きだってゆっくり楽しもう。