どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「クルージング」

2003年10月05日 | 映画

今日はCM仕事。すこぶる順調に進み2日間の予定だったが今日で全て終わり。電車のある時間に帰れる。
帰りにレンタルビデオ屋に寄ってみる。見たいなと思っていた映画は全て貸し出し中でなんでもいいから借りて行こうという気分に。次回作「ミルクマン2」の参考というか刺激になればいいなという事で近いテーマのドラッグ映画、ホモ映画、ゾンビ映画を借りる事にした。ドラッグ映画は「ラスベガスをやっつけろ!」ホモ映画は「クルージング」ゾンビ映画は「新ゾンビ」という3本の映画をレンタルする。
ジャンクフードを買い込み家に帰って見る事にする。
アル・パチーノの映画から見る事にした。「クルージング」大好きな女優カレン・アレンも出ているし監督はウィリアム・フリードキンという事で期待したが、なんか退屈。ホモの連続殺人事件が起きてアル・パチーノが犯人の好む顔つきだという理由で囮捜査に送り込まれるという話でどうするんだろう?と思って見てたらなんか演技が上手いからかアル・パチーノがホモに見えてきて馴染んでるじゃん。って感じ。期待したカレン・アレンの役どころはどうでもいいような役でしかなかった。
すでに古い映画なので分からないがその世界がどういうものなのかが少しだけ分かった。当時はそんなの描いた映画はあまり無かっただろうから衝撃的だったんだろうなあと察する事が出来る。
ラストはなんともいえない静かな悲しみが感じられるがこれで終わり?って感じでもあった。
特に次回作の参考になるような所はなかったなあ。

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