今日は映画を見に行こうと思っていたがTVで珍しく見たい番組があったのでTVの方を見る事にした。
JFKの暗殺の特集。かなり新しい初公開映像があるとの事で見たかったのだが特に新しいものはそんなに無かった。しかし音声が見つかったというのは驚きだった。ザップルーダー・フィルムは何度見ても興味を煽られる。どこかに真実があるような気もするし見落としている点がありそう。デジタル修正で蘇るとかいうが、どのように修正したのか等、僕もデジタル修正などを仕事にしてるので案外限界を知ってるので、たいそうに語られるその辺のうんちくには嘘くさい所が目立ち、すでに見たら分かるような事ばかり強調してるのがつまらない。音が合わないのも分かりきった事。失われた数コマが復元されても本当は音は同期しないであろう。フィルムのスピードも6mmの音声スピードも当時使われた機材のモーター等のスピードの誤差なんかがある筈。アナログ機器なので完全に同期するとは思えない。それよりも謎は何故暗殺されたかである。もはやオズワルドの単独犯行なんて誰も信じてはいないだろうが本当の犯人が誰かよりも何故殺されたのかが気になる。
あれが映画「JFK」で描かれてたようにクーデターだとしたら・・・その犯人側の勢力が今もアメリカを動かしているのならばニューヨークの貿易センタービルのテロでさえアメリカの自作自演のように思えてならない。戦争を望む勢力が手段を選ばず目的を達成するというやり方。昔からなんにも変わっていない。ケネディーが殺されてベトナム戦争は本格化したのだ。そのような事からアメリカと軍はなんか信用出来ないのだ。軍人それぞれは命令バカばかりで悪い奴らではない筈だがそれを動かす目に見えない裏の上層部の顔が見えないのが恐ろしいというか何かあるのでは?と思ってしまうのだ。実際の所はどうなんだろうね。
その後、 Kー1を見る。ボブ・サップ負けたね。まるでゴリラ対カンガルーみたいな試合だった。
カンガルー強し!ボブ・サップが痛がる姿が子供のようでちょっと可愛い。しかし、負けちゃって残念!
応援してたのに。