どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ストーカー」

2003年10月22日 | 映画

朝帰りして夕方まで寝て過ごす。起きてから阪神Xダイエー戦を見る。2敗してるので心配だったが今日は最後に気持ちのいい勝ち方をして感動!うどんを食べてからDVDで「ストーカー」というロビン・ウイリアムス主演の映画を見る。原題はone hours photo スピード写真の現像プリントを行なう技師がある常連さんの家族の写真を10年も続けて担当しているうちに自分もその家族の一員になりたいと望みストーカーになってしまったという孤独な男の物語。暗い映画だと思ったがそうでもなく1人の孤独な男の哀しい姿が描かれていた。映画だともっと恐ろしいストーカーがよく登場するが現実的にありえそうなレベルで描かれていて共感もしたし少し考えさせられた。ロビン・ウイリアムスの演技がいい。映像もよくて撮影がすばらしかった。フィルムのトーンというか構図とか光の使い方が実に写真っぽくてどの画も決まってる。話はおもったよりもあっさりしてるがリアル。なんか後に残る映画でした。特典映像のTVショーでのインタビューでのロビン・ウイリアムスの弾けぶりが最高に可笑しくて映画とは関係なく笑える面白いものでした。物真似とか可笑しかった。本編を観た後にこんなのが見れるとはDVDならではの楽しみでした。
夕方まで寝てたので眠くない。明日仕事なのに。

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