今日は第5回え~ぞ~ふぁんたじあ ラブ&ピース&エンターテイメント 映画は世界を救う!かも?という長いイベント名の上映会に参加。会場は超満員の大盛況!沢山の作品が上映されました。思った以上にどの作品も面白くて見入ってしまいました。楽しくいい上映会でした。
1「解体∞構築」 宮本高志監督 40分
ちょっと長い映画でしたが飽きずに楽しく見れる。知ってる役者が沢山出てる。しかも、なんか若い。見せ方も面白くどういう展開になるのかと飽きさせない。うまく伝わる所とそうでもない所の両面がある映画。途中に出て来るオカマじゃないというどう見てもオカマの男の演技が面白かった。チカリンもいい演技。色覚異常の設定等は分かるんだけど、だから何が言いたかったのかという所まではちゃんとは理解出来ずに終わりました。色覚異常だからってくよくよすんなよ!関係ないじゃん!って事?
2「臭い女は嫌いだ!」 星野紅葉監督 15分
川島田ユミヲさん主演のトックちゃんにそっくりな女性監督の作った女性の気持ちを世の男性陣に向けて?作った映画。言いたい事や普段思ってるような事がよく分かる。でも、逆に男の側からも同じ事が言えるんじゃないかな?みんな、それぞれ自分の理想像みたいなのを持っててそれに縛ろうとする所がある。案外、男の方にその傾向があるのかもしれないけど女の方にもあるでしょ?ユミヲさんの演技がとてもいい。初主演作との事。最後の音楽も良かったです。
3「森のことだま」 相川興太監督 20分
相川監督の映画はこれまでにも何本か見た事があるけども、今までの中で一番良かった。変にストーリーを作った映画よりも自分の体験を基にした作品の方が面白い傾向がある。延々と喋り続ける後を付いてゆくカメラの女性の視点カメラが良くて途中、彼が何言ってるのだかよく聴こえないけど、ずっと話してるのがなんか可笑しい。幼い頃に森で起きた色んな出来事の話が笑える。森とかにエロ本が落ちてる光景は見た事があるが、どうしてこんな所にあるのか?という1つの答えが知れました。そうだったんですね。素朴で正直な発言、行動が面白い映画。
4「鏡の中の恋人」 山岸信行監督 19分
ホラー風いい話。僕も似た物語考えていた事あったのでビックリ!でも、見せ方とか鏡を使った撮影効果(一部合成)がうまく使われていて面白かった。他の人にも声までは聴こえるという設定が少し安易だったけどもプロットが良くて楽しめました。特に前半が良かった。台詞の無い所での見せ方がうまいと思いました。結構、ホラー好き同士趣味が近いんだろうな。だから少し厳しく見ると、途中もう少し鏡の中の女の哀しみを出して最後のハッピーエンド?を際立たせた方が僕はいいとは思いました。それとユーモアというか笑いも少し欲しかった。本日初公開作品。
5「螺旋家」 岡本泰之監督 15分
これは僕の作った映画だから特に感想は無いが久々にスクリーンで見れて、見てもらえて良かったです。僕が監督したと言ってもこれは加藤の絵本の映像版なだけで加藤の作品と言った方がいいだろう。絵本だけど映像にした事によっていっぺんに多くの人に見てもらえるという事が作って良かったなと思いました。絵本も最後の一部が売れてたようだし良かったです。
6「痛快エロ坊主」 高橋亨監督 28分
久々に見ましたが前に見た時よりも画質が綺麗になってるような気がしました。英語字幕は読めないから僕には意味無かったけどね。エロ坊主のヒーローぶりが良かった。正義の身方なんですよ。エロだけど。坊主なんです。8mmのトーンが綺麗。アホらしいけど手の込んだアクションシーンが大好き。目が出たり内臓が出たり爆発したり、くだらなくていい。「豪快エロ坊主」にも期待です!しかし、役者の現在を知ってるから、ちょっとみんな若いなぁとも思った。
7「↓140」(予告編) 宮野真一監督 2分
実話を元に再現した映画という予告らしいが再現に出てる女優さんは実話とは別の人らしい。予告では宮野さんの映画に出たいという女優さんが現れて・・って話だったのにその人が出てないって・・どういう事?な感じが残りました。
8「VISITERS」 鶴岡みゆき監督 50分
これは本日初公開の今日の目玉!シナリオは読んだ事があったので筋は知っていたがどう仕上がったのかが、とても楽しみな映画でした。満員の一番後ろだったので立って見る事が出来てばっちり字幕も読めて楽しめました。結果、面白い仕上がりで笑えた。特に第1話がやっぱり好きですね。シナリオ読んだ時はもっと会話はハイテンポかとも思ったけど芝居とアドリブ?をうまく取り入れた面白くも自由なカメラアングルなんかがうまく使われていて役者がノビノビとしていてこちらまで楽しくなりました。見逃してはならないのは編集のセンスです。凄く上手いです。特にサタデーナイト・フィーバー?ばりのダンスシーンの編集は良かったしあのシーンは笑えました。第2話はキャスティングが僕の想像したものとは少し違っていました。物語は結構好きな一話です。トック嬢はもっと面白く出来る子ちゃんなのであの目立つ方の役かと思っておりました。トック嬢の役はチカリンだと思ってた。そのバージョンでも見たかった気もするが完成版も悪くは無かったです。もう一回見るとまた楽しめるでしょう。領収書の宛名は上と飢のどちらにします?というカットのトック嬢のドアップが一番面白かった!第3話は川連さんの演技が良かった。1話と少しダブるお話でシナリオ読んだ時からこれはちょっとテンション的に役者は難しそうと思ったもの。林さんが演じると聞いてなる程、と思ったものだが林さんの存在感に負けない共演者で固めてあり勝山さんの演技も髪型もうさん臭い笑顔もとても良くてやるな!と思ったさ。気になったのは、やはり強引な台詞と川連さんがビールを注ぐといつも泡だらけ。というような細かい所。第4話はいい話ですがあの役を村田@くんがやっていた。シナリオ読んだ時からあの役は誰?と思ったものだが、その難しい役を見事に演じてました。村田@くんの出演作の中で一番良かったかもしれない。何言ってるのかはよく分かりませんでしたが字幕が付いてたので気になりませんでした。というかむしろ良かったです。そんな村田@くんと普通に会話する夫婦が不思議でした。編集うまい。けど少し美術がしょぼかった印象もあるかな?狙いかな?
短期間で撮影して公開日を決めてそれまでにちゃんと仕上げる。それも完成度を落とさずに。それがちゃんと出来てる。感心しました。改めて素直にご苦労さんとおめでとう!と伝えたい。
終電無くならない内に家に帰り、コンビニで弁当買って食って、それから日記感想書きしました。
1「解体∞構築」 宮本高志監督 40分
ちょっと長い映画でしたが飽きずに楽しく見れる。知ってる役者が沢山出てる。しかも、なんか若い。見せ方も面白くどういう展開になるのかと飽きさせない。うまく伝わる所とそうでもない所の両面がある映画。途中に出て来るオカマじゃないというどう見てもオカマの男の演技が面白かった。チカリンもいい演技。色覚異常の設定等は分かるんだけど、だから何が言いたかったのかという所まではちゃんとは理解出来ずに終わりました。色覚異常だからってくよくよすんなよ!関係ないじゃん!って事?
2「臭い女は嫌いだ!」 星野紅葉監督 15分
川島田ユミヲさん主演のトックちゃんにそっくりな女性監督の作った女性の気持ちを世の男性陣に向けて?作った映画。言いたい事や普段思ってるような事がよく分かる。でも、逆に男の側からも同じ事が言えるんじゃないかな?みんな、それぞれ自分の理想像みたいなのを持っててそれに縛ろうとする所がある。案外、男の方にその傾向があるのかもしれないけど女の方にもあるでしょ?ユミヲさんの演技がとてもいい。初主演作との事。最後の音楽も良かったです。
3「森のことだま」 相川興太監督 20分
相川監督の映画はこれまでにも何本か見た事があるけども、今までの中で一番良かった。変にストーリーを作った映画よりも自分の体験を基にした作品の方が面白い傾向がある。延々と喋り続ける後を付いてゆくカメラの女性の視点カメラが良くて途中、彼が何言ってるのだかよく聴こえないけど、ずっと話してるのがなんか可笑しい。幼い頃に森で起きた色んな出来事の話が笑える。森とかにエロ本が落ちてる光景は見た事があるが、どうしてこんな所にあるのか?という1つの答えが知れました。そうだったんですね。素朴で正直な発言、行動が面白い映画。
4「鏡の中の恋人」 山岸信行監督 19分
ホラー風いい話。僕も似た物語考えていた事あったのでビックリ!でも、見せ方とか鏡を使った撮影効果(一部合成)がうまく使われていて面白かった。他の人にも声までは聴こえるという設定が少し安易だったけどもプロットが良くて楽しめました。特に前半が良かった。台詞の無い所での見せ方がうまいと思いました。結構、ホラー好き同士趣味が近いんだろうな。だから少し厳しく見ると、途中もう少し鏡の中の女の哀しみを出して最後のハッピーエンド?を際立たせた方が僕はいいとは思いました。それとユーモアというか笑いも少し欲しかった。本日初公開作品。
5「螺旋家」 岡本泰之監督 15分
これは僕の作った映画だから特に感想は無いが久々にスクリーンで見れて、見てもらえて良かったです。僕が監督したと言ってもこれは加藤の絵本の映像版なだけで加藤の作品と言った方がいいだろう。絵本だけど映像にした事によっていっぺんに多くの人に見てもらえるという事が作って良かったなと思いました。絵本も最後の一部が売れてたようだし良かったです。
6「痛快エロ坊主」 高橋亨監督 28分
久々に見ましたが前に見た時よりも画質が綺麗になってるような気がしました。英語字幕は読めないから僕には意味無かったけどね。エロ坊主のヒーローぶりが良かった。正義の身方なんですよ。エロだけど。坊主なんです。8mmのトーンが綺麗。アホらしいけど手の込んだアクションシーンが大好き。目が出たり内臓が出たり爆発したり、くだらなくていい。「豪快エロ坊主」にも期待です!しかし、役者の現在を知ってるから、ちょっとみんな若いなぁとも思った。
7「↓140」(予告編) 宮野真一監督 2分
実話を元に再現した映画という予告らしいが再現に出てる女優さんは実話とは別の人らしい。予告では宮野さんの映画に出たいという女優さんが現れて・・って話だったのにその人が出てないって・・どういう事?な感じが残りました。
8「VISITERS」 鶴岡みゆき監督 50分
これは本日初公開の今日の目玉!シナリオは読んだ事があったので筋は知っていたがどう仕上がったのかが、とても楽しみな映画でした。満員の一番後ろだったので立って見る事が出来てばっちり字幕も読めて楽しめました。結果、面白い仕上がりで笑えた。特に第1話がやっぱり好きですね。シナリオ読んだ時はもっと会話はハイテンポかとも思ったけど芝居とアドリブ?をうまく取り入れた面白くも自由なカメラアングルなんかがうまく使われていて役者がノビノビとしていてこちらまで楽しくなりました。見逃してはならないのは編集のセンスです。凄く上手いです。特にサタデーナイト・フィーバー?ばりのダンスシーンの編集は良かったしあのシーンは笑えました。第2話はキャスティングが僕の想像したものとは少し違っていました。物語は結構好きな一話です。トック嬢はもっと面白く出来る子ちゃんなのであの目立つ方の役かと思っておりました。トック嬢の役はチカリンだと思ってた。そのバージョンでも見たかった気もするが完成版も悪くは無かったです。もう一回見るとまた楽しめるでしょう。領収書の宛名は上と飢のどちらにします?というカットのトック嬢のドアップが一番面白かった!第3話は川連さんの演技が良かった。1話と少しダブるお話でシナリオ読んだ時からこれはちょっとテンション的に役者は難しそうと思ったもの。林さんが演じると聞いてなる程、と思ったものだが林さんの存在感に負けない共演者で固めてあり勝山さんの演技も髪型もうさん臭い笑顔もとても良くてやるな!と思ったさ。気になったのは、やはり強引な台詞と川連さんがビールを注ぐといつも泡だらけ。というような細かい所。第4話はいい話ですがあの役を村田@くんがやっていた。シナリオ読んだ時からあの役は誰?と思ったものだが、その難しい役を見事に演じてました。村田@くんの出演作の中で一番良かったかもしれない。何言ってるのかはよく分かりませんでしたが字幕が付いてたので気になりませんでした。というかむしろ良かったです。そんな村田@くんと普通に会話する夫婦が不思議でした。編集うまい。けど少し美術がしょぼかった印象もあるかな?狙いかな?
短期間で撮影して公開日を決めてそれまでにちゃんと仕上げる。それも完成度を落とさずに。それがちゃんと出来てる。感心しました。改めて素直にご苦労さんとおめでとう!と伝えたい。
終電無くならない内に家に帰り、コンビニで弁当買って食って、それから日記感想書きしました。