幻の恐怖映画として話題になってた映画「シエラ・デ・コブレの幽霊」僕も気になって見たくなってたのですが見れる機会がなかなか無かった。最近海外盤ブルーレイが発売され高いし字幕も無いし…と迷ってたのですが店頭で見つけて誘惑に負けて購入しちゃいました。帰ってから詳細や粗筋も知らないまま英語字幕を付けて新鮮な気持ちで鑑賞。古い映画ですが画質も綺麗な独特の雰囲気のあるモノクロ映画でした。しかし思った以上に台詞が多く英語得意じゃない僕には内容を理解するのは困難でした。雰囲気で分かる部分はあるのですが細かい部分は理解出来てません。怖いトラウマになる映画との評判ですが期待し過ぎると大した事は無いものです。しかし子供の頃に見てたら確かにトラウマものだっただろうなぁと思う幽霊が登場します。何というか嫌な感じの幽霊の咽び泣きの声と強烈な印象を残す幽霊のどアップにドキッとしちゃいます。そいつが何者なのかよく分からない所が想像力とインパクトが合わさって恐ろしいものを感じます。幽霊が本物なのか偽物なのかとか過去の殺人事件との繋がりがあったりと正体不明の幽霊本来の怖さを感じれます。途中変に間延びした展開もあったりもして最後はちょっと分かりにくい面もあったけれど興味深く見れました。元はテレビのパイロット版だったようですね。そのテレビ用の短縮版も収録されていたのでネットで粗筋とか探して理解出来てなかった部分の情報も仕入れてから鑑賞。こちらはフィルム傷やゴミも多い昔ながらの画質でした。続けて見ると前よりも内容も理解が出来てテンポも良く見れました。編集的にはこちらの方が見やすかったし良かった気がします。そしてラストの展開が全く違ったものになっていたのには驚きました。最初に見た方のラストも良いが全体的にメリハリが効いた短縮版の方が個人的には好きです。ラスト近くの展開の詳細はネットでも見つけられなかったので完全には理解はしていませんが幽霊になった女は何故死んだのでしょうかね?薬が絡んでいるのは分かりますがしっかりとした理由までは理解出来てません。
誰か理解してる方いたらコメント欄で教えて頂けると嬉しいです。
モノクロですが印影の感じとか「サスペリア」を彷彿させる映像やカーテンと置物とか不条理な感じは「ツインピークス」を思い出したりしました。
この映画からの影響とかあったりしたのかなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bb/2ed07ea240e8498c128c4093e0e5ed25.jpg)
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モノクロですが印影の感じとか「サスペリア」を彷彿させる映像やカーテンと置物とか不条理な感じは「ツインピークス」を思い出したりしました。
この映画からの影響とかあったりしたのかなぁ?
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