ブルーレイで映画「ハムレット」を鑑賞。この映画は大阪のSY角座という劇場でバイトしてた時に公開された映画で思い出深い。メル・ギブソンがハムレットを演じていて風景に撮影が綺麗で良かった記憶がありました。久しぶりに見てみるとメル・ギブソン若い!なんて今は思っちゃったりもして最初の方は演技も違和感も感じたりしましたが最後まで見るとしっかり役にハマってて好印象でした。シェイクスピアの台詞は長くて頭に入ってきにくいので前半はちょっと疲れますが段々と物語が進むにつれてハマってしまいます。昔見た時にとても印象的だったオフィーリア役のヘレナ・ボナム・カーターですが父が亡くなり精神が壊れてしまった芝居は素晴らしく儚さと狂気と悲しみが同居した心揺さぶられるものがありました。昔見た時は泣けたような記憶もありましたが今回は泣けまではしませんでした。川に流され浮かぶ姿というのが印象的でしたが映画は少し記憶と違っていて記憶が混ざってたのは絵画だったのが分かりました。
ハムレットは小説も読んだ事があり物語として凄いと感じました。悲劇ですね。途中で悪魔についての話も出ますが悪魔の仕業でもあったのかもしれないなと後から思えたりしました。
ハムレットは小説も読んだ事があり物語として凄いと感じました。悲劇ですね。途中で悪魔についての話も出ますが悪魔の仕業でもあったのかもしれないなと後から思えたりしました。