ロマン・ポランスキー監督の映画「毛皮のヴィーナス」を鑑賞。エロチックなファム・ファタールな内容とは思って見始めましたが舞台劇のオーディションという設定の中で原作物語とオーディションという現在の事柄として殆どリアルタイムで流れるように展開します。「おとなのけんか」という映画でも似た会話劇での面白さを見せてくれましたが今作は登場人物2人だけで飽きさせずにグイグイと見せてくれる演出に流石だなぁとも感じさせられました。監督に似た男優と監督の奥さんのエマニュエル・セリエが主演です。
原作は読んだ事無いのですが知ってるとより楽しめたかも。僕はベルベット・アンダーグラウンドの歌で雰囲気は知ってたぐらいですが途中解釈や見方の違い等も織り交ぜて進行してゆくので興味深く面白く見れました。
なんか原作を読んだような気分になれた。駆け引きの展開、支従関係の変化が見応えある映画でした。
原作は読んだ事無いのですが知ってるとより楽しめたかも。僕はベルベット・アンダーグラウンドの歌で雰囲気は知ってたぐらいですが途中解釈や見方の違い等も織り交ぜて進行してゆくので興味深く面白く見れました。
なんか原作を読んだような気分になれた。駆け引きの展開、支従関係の変化が見応えある映画でした。