DVDでダニー・デヴィート監督による映画「デス・トゥ・スムーチー」を鑑賞。ブラックコメディという感じなんでしょうが笑いのセンスが微妙にズレてて笑えない感じが多かった気もする映画でした。ロビン・ウィリアムスが弾けた逆ギレなストーカー野郎を生き生きと演じていますがどうも空回りしてるというかドン引きしちゃう面が多かったです。映像や照明など映画としての完成度はしっかりしてるけど内容に惹かれなかったな。後半でちょっと良い方向に無理矢理纏まる印象でしたけれど。ダニー・デヴィート監督のブラックなユーモアのセンスより個人的にはポール・バーテル監督のブラックなユーモアのセンスの方が好きです。

