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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「デス・トゥ・スムーチー」

2019年09月15日 | 映画
DVDでダニー・デヴィート監督による映画「デス・トゥ・スムーチー」を鑑賞。ブラックコメディという感じなんでしょうが笑いのセンスが微妙にズレてて笑えない感じが多かった気もする映画でした。ロビン・ウィリアムスが弾けた逆ギレなストーカー野郎を生き生きと演じていますがどうも空回りしてるというかドン引きしちゃう面が多かったです。映像や照明など映画としての完成度はしっかりしてるけど内容に惹かれなかったな。後半でちょっと良い方向に無理矢理纏まる印象でしたけれど。ダニー・デヴィート監督のブラックなユーモアのセンスより個人的にはポール・バーテル監督のブラックなユーモアのセンスの方が好きです。


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「ネオン・デーモン」

2019年09月15日 | 映画
ブルーレイで気になってた映画「ネオン・デーモン」を鑑賞。美しい撮影に照明で煌びやかなファッションモデルの世界が描かれますが美しさと裏腹な気持ち悪さや恐ろしさがゾッとする魅力と共に出ています。オシャレ感あるホラー変態映画という印象でインパクトがありました。主演のエル・ファニングの魅力が全編にわたり炸裂しております。後半はマッドマックスに出てた女優さんがとても良かったです。
照明の色使いとか「サスペリア」にも似た魅力があり映像的にも見応えがありました。ちょっと気取ったオシャレ感や長い間が好みではない気持ち悪さがあって逆に効果的な嫌感があり凄い映画だと思いました。



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「ゲット・アウト」

2019年09月15日 | 映画
先日見た「Us アス」がなかなか良かったので同じ監督の前作「ゲット・アウト」をブルーレイで購入して見直す。劇場に観に行った映画ですが始まってすぐに睡魔に襲われてしまい前半はちゃんと見れてなかったのですが見直すと思ってたよりちゃんと見れてた事は判明しました。忘れてる箇所も多く再び楽しめたもののオチは知ってしまっているので衝撃というのは無し。
だけど信頼して愛していた人からの真逆な裏切りというか絶望的な展開はゾッとするものがあります。だけどやはりこの監督の映画には絶妙なユーモアのセンスもあり笑いと恐怖のギリギリなところの描写が良いですね。特典映像でエンディング違いなども見れましたが現状の終わり方で良かったとは思います。友人が突然まだ生きていた女による銃の発砲により殺されるんじゃないかと先読みしてドキドキしちゃいましたがそんなオチはありませんでした。脚本の伏線の張り方に回収の仕方が実にうまいゾッとする内容の笑顔や真顔が怖いホラー映画でした。


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