どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ラスト・クリスマス」

2019年12月25日 | 映画
クリスマスなので折角なので普段見ないようなラブコメ映画でもフリーパスあるし見ておきましょうか!とレイトショーで「ラスト・クリスマス」という映画を見に行きました。
ワムの有名な曲も流れます。全体的に80年代にあったラブコメ映画みたいなような作りの映画です。殆ど何も知らずに見たのですが、始まって暫くすると先が読めてしまい途中でやっぱり違うかな…とも思ったりはしたけど中盤で確信に変わり結局やっぱりね…って感じで後半のドンデン返し?は最初の方から分かってたので響きませんでした。こんなに分かりやすくてベタな展開のキラキラ映画って久しぶり。
主人公の女の子をエミリア・クラークが演じてますが最初の方で嫌な奴キャラ全開で引いてしまう程でした。後半で良くなるのも分かりきってるんだけどそのきっかけも急で都合良すぎでした。逆に前半極端にダメっぷり出し過ぎてたかも。
ちょいちょい笑える場面もあったり彼女の天真爛漫な笑顔とか良かったんだけどね。見ていて気になったのはよく動く太い眉毛でした。なんか途中からそこばかり見てたような気もします。
上手く作られたキラキラ映画ですが、やはり物語が分かりきってるとあざとさばかり感じてつまらないですよね。
物語の流れに乗れて最後も気付かずに見れた人にはハッピーな映画だったんじゃないかとは思いますけど。


コメント