今年の頭に劇場で観て良かった映画「クリード 炎の宿敵」をブルーレイも安くなってきたので購入して再鑑賞。
クリードの続編ですが、この映画ではクリードよりも対戦相手のドラゴ親子の物語の方に僕は感動出来た映画です。なので個人的にはクリード2というよりドラゴの映画という気がしてます。やはりラストのドラゴ親父が◯◯する場面で感動して涙してしまいました。特典映像で未公開場面が収録されてましたが、その後のロッカールームのエピソードは本編に入ってても良かったのではとドラゴ推しの僕には感じられました。ブルーレイで特典でも見れて良かったです。まぁクリードの映画なのでカットした理由も分からなくもないけれど。逆にあってもあまり効果的とは思えず何か不必要に感じたのはクリードの奥さんの歌手としてのコンサート場面でした。いまいち音楽的にも魅力が無く中途半端な印象しか残りませんでした。子供の耳が悪いエピソードも必要無い気もした。それよりロッキーの癌の病気の方をちゃんと描いて欲しかった。ロッキーの髪型がとてもヅラっぽいのも気になってしまうカットが多かった。
色々と細かい部分で不満はありますが「ロッキー」シリーズのスピンオフとしてしっかり楽しめて熱くなれる映画には仕上がってました。
昔DVDで見て感動した映画「キャスト・アウェイ」がテレビ放送されていて途中からですが見始めたら最後まで見てしまいました。テレビ放送の為にカットされてたからか分かりませんが展開が早いというかテンポが良かった印象。今日はバレーボールのウィルソンの顔を描く辺りから見たのですが初めて見た時にはこのボールのウィルソンとの別れの場面に感動しちゃって涙したのでした。しかし今日は途中からしか見てないからか知ってるからか感動はしませんでした。でも音楽が気持ちを盛り上げる場面でした。ラストもうる覚えでしたが何か希望を感じる暖かいものを感じた筈ですが今回はすんなりとは温かい気持ちにはなれませんでした。天使の羽根マークに気が付くのも遅かったし。やっぱりこの映画は頭からしっかりとじっくり見るべき映画だったと思います。音響もとても良かった記憶があるのでサラウンドヘッドホンで聴いた方が良かったね。
だけど基本的にとても良い映画であったと今回見ても感じれました。
トム・ハンクス1人しか出てない時間も多いのに不思議と飽きずに見れちゃうし感情も自然に伝わってきます。
だけど基本的にとても良い映画であったと今回見ても感じれました。
トム・ハンクス1人しか出てない時間も多いのに不思議と飽きずに見れちゃうし感情も自然に伝わってきます。