ドキュメンタリー映画「鎮魂 硫黄島」を鑑賞。85年に作られた日米両方からの視点で描かれた硫黄島での戦いの証言や記録映像に戦後初めて両国の生存者が硫黄島で会う姿が収められた非常に意義のある立派な作品でした。
イーストウッド監督の硫黄島2部作や「ハクソーリッジ」等ハリウッド映画でも描かれていた壮絶な硫黄島での戦いを見ていましたが本物の映像や証言は生々しく色々な事を考えさせられてつつ見入ってしまいました。
時々涙も滲みました。日本側からのこの手の映画とかはあまり見た事が無かったので興味深くも重く個人レベルで描くと苦しくなるものがあります。
当時の教育というか国としての方向性には立派な部分と愚かな部分があってそれは高尚であり残酷であったと思えます。このドキュメンタリー映画ではそういった全てを時を経て互いの理解のようなものが生まれ癒しのようなものにまで前向きに浄化してゆくものが見れて良かったです。
イーストウッド監督の硫黄島2部作や「ハクソーリッジ」等ハリウッド映画でも描かれていた壮絶な硫黄島での戦いを見ていましたが本物の映像や証言は生々しく色々な事を考えさせられてつつ見入ってしまいました。
時々涙も滲みました。日本側からのこの手の映画とかはあまり見た事が無かったので興味深くも重く個人レベルで描くと苦しくなるものがあります。
当時の教育というか国としての方向性には立派な部分と愚かな部分があってそれは高尚であり残酷であったと思えます。このドキュメンタリー映画ではそういった全てを時を経て互いの理解のようなものが生まれ癒しのようなものにまで前向きに浄化してゆくものが見れて良かったです。