どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「MILK ミルク」

2020年04月05日 | 映画
アカデミー主演男優賞をショーン・ペンが受賞してたり何かと評判の良い映画「MILK ミルク」を鑑賞。バーヴェイ・ミルクという名前だけは聞いた事ある実在の人物の伝記映画でした。
どういう人かとか詳しくは知らなかったので興味深く見れたのですがパッケージに書かれていたような感動というようなものまでは感じられはしませんでした。アカデミー賞とか取りそうな題材ではあるなぁとは感じたり。
だけどなかなか衝撃的な結末を迎える凄い実話だなぁと感じました。
サンフランシスコってゲイの文化って発展しているイメージがありましたが背景にはミルクの地道な活動・行動があったからなんだなぁと再認識させられました。
ショーン・ペンの芝居も良かったけどDVDの冒頭に収録されていた実際のバーヴェイ・ミルクのドキュメンタリー映画の予告編の映像の断片を先に見たのでその印象が強く残り再現ドラマのような感じが拭えませんでした。
今作の元にもなったとクレジットにも出されていたドキュメンタリー映画の方も見てみたいと思いました。


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「ホテル・ニューハンプシャー」

2020年04月05日 | 映画
昔近所のデパートのパンジョって所で定期的に行われていた映画の試写会で観た「ホテル・ニューハンプシャー」を随分と久しぶりに鑑賞。部分的には記憶に残ってる所もあったけど物語とかはかなり忘れていた。内容は家族の群像劇でコミカルに描かれた賑やかな部分と暗い一面が少々唐突かつ極端に描かれています。何というかこういうタイプのジャンルの映画ってあるよね。という気がしますがもの凄く好きとかそういう類いでは無い。けど何か魅力を感じれる映画です。そういう類いの映画に最初に出会ったものの一つかな。役者陣がとても豪華でそれぞれの個性が引き出されてました。そして久しぶりに見ると皆若いなぁーとも感じました。そして何気に印象的なのは熊と屁をこく犬でした。
人生は色々大変ですが俯瞰で見て面白可笑しく笑い飛ばすような感じで精一杯生きて行きましょう!というような前向きなメッセージもちょっと感じれました。




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