大学時代に京都まで行って見た映画「ラストムービー」がようやくブルーレイ化されて久しぶりに鑑賞。ダビングしたVHSでは何度か見直してはいたけど高画質4Kリマスターで見れるのは新鮮。撮影の光や構図が写真的で素晴らしい。だけどこの映画はフィルム上映で見るのがベストですね。
初めて見た時の衝撃というか集中力は今回は無く途中少しダレる部分もありましたが映像的に素敵で感覚的にグッとくる部分や音楽との調和にブツ切りのフィルム編集の感じに好きな部分がやはり健在。物語的にはコンセプト・アートのようで映画そのものの別な儀式的な視点や映画が現実に与える影響のようなものを感じる事が出来ました。初めて見た時はそこが理解出来た時に衝撃を受けたものでした。
何にせよ映画ってアートと同じで何でもありだという事や視点を変えて見てみるのも面白いんじゃない。みたいな感覚を持って見れました。
役者じゃなく素人の素の姿の面白さや普段なら編集でカットされて見れないような前後の映像なんかの魅力や動く写真のような良さが感じられる映画でした。タイトル出るまでが説明無しで難解で理解しにくい印象もありましたが全体で見ると何度も見てるからか分かりやすくシンプルな映画だったとも思えた。主人公カンザスは最後に映画の為に殺されてしまうと認識していましたが改めて見るとそうでも無いとも捉えられましたね。
ラスト直前の音楽と映像の流れがとても大好きです。SCENE MISSINGの文字とかカチンコとかカメラのズームとか動きとか映画作りのアナログな感覚が何か分からないけど好きなんです。
初めて見た時の衝撃というか集中力は今回は無く途中少しダレる部分もありましたが映像的に素敵で感覚的にグッとくる部分や音楽との調和にブツ切りのフィルム編集の感じに好きな部分がやはり健在。物語的にはコンセプト・アートのようで映画そのものの別な儀式的な視点や映画が現実に与える影響のようなものを感じる事が出来ました。初めて見た時はそこが理解出来た時に衝撃を受けたものでした。
何にせよ映画ってアートと同じで何でもありだという事や視点を変えて見てみるのも面白いんじゃない。みたいな感覚を持って見れました。
役者じゃなく素人の素の姿の面白さや普段なら編集でカットされて見れないような前後の映像なんかの魅力や動く写真のような良さが感じられる映画でした。タイトル出るまでが説明無しで難解で理解しにくい印象もありましたが全体で見ると何度も見てるからか分かりやすくシンプルな映画だったとも思えた。主人公カンザスは最後に映画の為に殺されてしまうと認識していましたが改めて見るとそうでも無いとも捉えられましたね。
ラスト直前の音楽と映像の流れがとても大好きです。SCENE MISSINGの文字とかカチンコとかカメラのズームとか動きとか映画作りのアナログな感覚が何か分からないけど好きなんです。