ブルーレイで久しぶりに「フォーリング・ダウン」を鑑賞。この映画は暑い茹だるような日に観るのが良いが今日は雨でした。ロサンゼルスの当時の雰囲気が良く出てて物語自体は至ってシンプルだけど見始めたら惹き込まれる力があります。危ないプッツン切れた生真面目そうなオッサンをマイケル・ダグラスが好演していて、背景等が分かるにつれて感情移入も出来て日頃の些細なイライラや不満をブチまけてゆく所はユーモアも感じつつも爽快感も感じられました。だけど後半は何とも切なくて可愛相なものがあり心に引っかかるものがありました。
ロバート・デュバル演じる刑事との対比も上手く描かれていて見応えがありました。ロスの警官役のロバート・デュバルって「カラーズ」の役も印象的で最後に撃たれてしまうんだっけ?と作品がごっちゃになってて結末も曖昧なものになっていたから新鮮に楽しんで見る事が出来ました。
ロバート・デュバル演じる刑事との対比も上手く描かれていて見応えがありました。ロスの警官役のロバート・デュバルって「カラーズ」の役も印象的で最後に撃たれてしまうんだっけ?と作品がごっちゃになってて結末も曖昧なものになっていたから新鮮に楽しんで見る事が出来ました。